どこでもできる簡単ツボ養生法②

滾法先生

2016年04月25日 00:03

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇運動不足による腰の痛み
腰廻りの筋肉は『体を支える』といった大きな働きがあります。
運動不足で身体をあまり動かさないでいると、腰の筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、『気』や『血』の巡りが滞ってだるさや痛みにつながります。

①立った状態で両手のひらを腰にあて『腎兪』~『大腸兪』を擦る。《2~3分》  


②両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、腰を廻す。《左右10~20回くらいづつ》


③両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、ゆっくり前屈する。腰に意識を集中してそのまま前屈の姿勢を保つ。
10秒くらいしてからゆっくり起き上がる。


④再び①と同じ動作~『腎兪』~『大腸兪』を擦る。

①~④の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり腰廻りが楽になります。


只今推拿塾塾生募集中!!
   
              
詳しくはホームページをご覧ください。
 推拿塾無料体験見学会実施中
    
  HP:http://ogura-youjou.main.jp
    
   
 資料請求・お問い合わせはこちら
0978-66-1036
お気軽にお問い合わせください
  

関連記事