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2020年07月16日

中医学入門講座 第二講開催!

昨日は『中医学入門講座』の第二講目。陰陽と五行について話しました。



中医学には人の身体がどのような状態にになっているのかを分析(弁証)して、それに対して処置(養生・治療)をするといった大きな流れがあります。

ですから、その『分析』が非常に重要になってきます。その分析の根っこにあるのが『陰陽』と『五行』の考え方。

もともと陰陽五行は農耕民族である古代の人たちが、自然と共存していくためのいわば『自然解析ツール』。人も自然の一部です。人の身体を分析するときにも、このツールを使って考えよう、というわけです。

この『陰陽五行』で考える思考回路がいったん頭の中でできると『中医学』が見えてきます。

         久々の別府中央公民館  


Posted by 滾法先生 at 12:11Comments(0)

2020年06月01日

【2020年度 中医学講座のお知らせ】

2020年度の『中医学入門講座』・『中医学講座(診断学)』のご案内です。

中医学は養生の学問であり、その養生を実践するための見識やツールがたくさんあります。中医学を学び、『免疫力を高める』ための養生的見識やツールを身につけることは、これからの生活に必ず役立つものになると確信しています。

コロナ禍の影響で、講座の開始時期は1か月伸びて2020年6月から、2021年5月までの全12回です。カリキュラムは以下の通りです。
皆さんのご参加をお待ちしています。

◇中医学入門講座~毎月第3水曜日 10:30~12:30
 ◎会場:別府中央公民館
   (※初回6/17は別府アライアンスタワーZ 7階会議室)
 ◎受講料:4000円/月

◇第1講6月17日
 1.中医学の学び方~中医学の考え方を知る
 2.整体観念~中医学でみる人体の構造
◇第2講7月15日
 3.陰陽五行学説~複雑な身体のつながりを簡単なものさしで診る 
◇第3講8月19日
 4.体をめぐる気血津液①
◇第4講9月16日
 4.体をめぐる気血津液②
◇第5講10月21日
 5.未病を考える~中医学的体質論①
◇第6講11月18日
 5.未病を考える~中医学的体質論②
◇第7講12月16日
 6.生きていくためのシステムと臓腑①
◇第8講1月20日
 6.生きていくためのシステムと臓腑②
◇第9講2月17日
 6.生きていくためのシステムと臓腑③
◇第10講3月17日
 7.経絡とツボ①~気血の通り道と気血のあふれるところ
◇第11講4月21日
 8.経絡とツボ②~気血の通り道と気血のあふれるところ
◇第12講5月19日
 9.病因病機~病気の原因と病理の状態を中医学的にみる

◇中医学講座(診断学)~毎月第4木曜日 10:30~12:30
 ◎会場:別府中央公民館
   (※初回6/25は別府アライアンスタワーZ 7階会議室)
 ◎受講料:4000円/月

◇第1講6月25日
 1.中医学の学び方~中医学の考え方を知る
 2.整体観念~中医学でみる人体の構造①~臓腑と気血津液の役割
◇第2講7月23日
 2.整体観念~中医学でみる人体の構造②~臓腑と気血津液の役割
◇第3講8月27日
 3.中医学のものさしで身体を診る(中医診断学)①
  ~望診(みる):神を診る・色を診る・舌を診る
◇第4講9月24日
 3.中医学のものさしで身体を診る(中医診断学)②
  ~問診(問う):情報を引き出すテクニック
◇第5講 10月22日
 3.中医学のものさしで身体を診る(中医診断学)③
  ~切診(触る):脈を診る・触わって診る
◇第6講11月26日
 4.中医学で診る病理(病因病機)①
  ~中医学的な疾病因子と病理状態の考え方
◇第7講12月24日
 4.中医学で診る病理(病因病機)②
  ~中医学的な疾病因子と病理状態の考え方
◇第8講 1月28日
 5.治療への手順の単純化(治則と治法)
◇第9講2月25日
 6.身体の状態を中医学独特の表現で表す(弁証)①
  ~証が決まれば治療法も決まる
◇第10講3月25日
 6.身体の状態を中医学独特の表現で表す(弁証)②
  ~証が決まれば治療法も決まる
◇第11講4月22日
  6.身体の状態を中医学独特の表現で表す(弁証)③
 ~証が決まれば治療法も決まる
◇第12講5月27日
 6.身体の状態を中医学独特の表現で表す(弁証)④
  ~証が決まれば治療法も決まる
  


Posted by 滾法先生 at 18:48Comments(0)

2020年03月20日

2020年度 中医学講座及び薬膳料理定期教室のお知らせ

2020年度 中医学講座及び薬膳料理定期教室のお知らせ
※受講料は会場によって異なります:500円~4000円/月毎 ( 材料、資料、教室運営費 含む)
※各教室で、募集要項や締切などが異なります。
※教室の都合により日程を変更する月もございます。会場予約の都合で会場変更する場合もございます。あらかじめご了承下さい。

~中医学講座~

◇中医学入門講座 ※年間通しての講座です。  
講師:小倉一彦
日程:5月~翌4月 全12回 第3水曜日10:30~12:30   
会場:別府中央公民館
~シンプルな物差しで身体をみていく『中医学』。決して難しいものではありません。そんな『中医学』をわかりやすく解説します。

中医学講座(診断学) ※年間通しての講座です。 
講師:小倉一彦
日程:5月~翌4月 全12回 第4木曜日10:30~12:30   
会場:別府中央公民館
~中医学入門講座のステップアップ講座。中医基礎理論の内容を確認しながら、中医診断学(診断・弁証)を学んでいきます。




~ツボ気功教室~
杵築ツボ気功養生教室:  
講師:小倉一彦
日程:5月~翌3月 全11回 第1月曜日13:30~14:30
【初回(5月)のみ4月20日】 
会場:杵築生涯学習館
~誰でもどこでもできるツボ養生法と健康長寿の気功『仙人長寿功』を実践します。

~季節の薬膳教室~
杵築薬膳教室 ※年間通しての講座です。  
講師:小倉一彦
日程:5月~翌3月 全11回 第1月曜日10:00~13:00
【初回(5月)のみ4月20日】 
会場:杵築生涯学習館
~年間を通して、季節の食養生を学ぶ薬膳講座です。座学と調理実習の二部構成。

大分薬膳教室 ※年間通しての講座です。  
講師:小倉倫子
日程5月~翌3月 全11回 第2月曜日10:00~13:00
会場:大分市稙田地区エリアの施設など(予定)
~年間を通して、季節の食養生を学ぶ薬膳講座です。座学と調理実習の二部構成。

国見薬膳教室  ※年間通しての講座です。  
講師:小倉倫子
日程:5月~翌3月 全11回 第1金曜日10:00~13:00  
会場:国見みんなんかん
~年間を通して、季節の食養生を学ぶ薬膳講座です。座学と調理実習の二部構成。


別府薬膳教室  ※年間通しての講座です。  
講師:小倉倫子
5月~翌3月 全11回 第2金曜日 10:00~13:00 
会場:別府中央公民館
~年間を通して、季節の食養生を学ぶ薬膳講座です。座学と調理実習の二部構成。


豊前薬膳教室  ※年間通しての講座です。  
講師:小倉倫子
日程:5月~翌3月 全11回 第1木曜日10:00~13:00 
会場:ハートピアぶぜん
~年間を通して、季節の食養生を学ぶ薬膳講座です。座学と調理実習の二部構成。

◇◇◇以上の講座のお申し込み・お問合せ◇◇◇
中国医学推拿整体 小倉養生所
     0978-66-1036


豊前公民館主催 薬膳茶とおやつ教室  ※年間通しての講座です。  
講師:小倉倫子
日程:6月~翌3月 全10回 第1木曜日13:30~15:30
会場:ハートピアぶぜん
~季節の薬膳・養生の座学と薬膳茶、簡単な軽食づくりの二部構成
※お申し込み:5月配布ハートピア豊前講座一覧発表後に主催ハートピアぶぜんに申込み、抽選
(まだ募集は始まっていません)


農業文化公園定期講座 ※5回の講座です
講師:小倉倫子 
日程:5/22、7/24、9/25、11/27、2/26
※お申し込み:春の「2020年度大分県農業文化公園の講座一覧表」にて発表後に主催農業文化公園に申込み、抽選

「大分ガス」第16期クッキングスクール薬膳教室 ※全3回の講座です
講師:小倉倫子
時間:11:00~13:30
会場:大分ガス ショールーム アスク別府
(第17期秋冬コースも予定されています)
※お申し込み:主催の大分ガスまで
くわしくはこちらをhttp://www.oitagas.com/homeuse/show_ooita4.html

杵築市大田中央公民館 薬膳料理教室
講師:小倉倫子
日程:5月~2月の料理教室のうちの3回を薬膳 9:30~12:00
会場:杵築市大田中央公民館
※お申し込み:杵築市大田中央公民館


~子どもやくぜん料理教室

子どもやくぜん教室 (日本野菜ソムリエ認定教室)  
講師:小倉倫子
日程:5月~翌3月 全10回 (8月休み) 毎月第3日曜 10:00~13:00
会場:別府・梅本美術研究所
日本野菜ソムリエ認定教室です。詳しくはくわしくはこちらを
https://www.facebook.com/yakuzenoita/?eid=ARCTttm3nBPrPmmt-7pMXySS5FPqzD1OH6emsnIqlkUlgRtuZzdZrsjyEmwDgUFIbPY1Pe7-OxHwRska&timeline_context_item_type=intro_card_work&timeline_context_item_source=100009083819462&fref=tag

~妊婦のための薬膳~マタニティー・クッキング

◇日出町地域子育て支援センター 主催 ※年間5回 単月受講可能の講座です
講師:小倉倫子
日程:6/13 10/10 12/12 3/6 土曜日開催 10:30~12:30
~日出町の方が優先となりますが近隣の方も可能
※お申し込み:日出町地域子育て支援センター HUGくみ0977-85-8820(阿部)

~ママと一緒にクッキング

◇日出町地域子育て支援センター 主催 ※年間4回 単月受講可能の講座です
講師:小倉倫子
日程:5/29(金) 9/2(水) 1/22(金) 2/3(水) 10:30~12:30
~日出町の方または日出町にお勤めの方が優先となりますが近隣の方も可
※お申し込み:日出町地域子育て支援センター HUGくみ0977-85-8820(阿部)  
  



  


Posted by 滾法先生 at 16:00Comments(0)推拿塾

2019年02月27日

知っていかす中医学

昨日は『知っていかす中医学』の講演会。
『中医学とは』からはじまり、生活にいかせる中医養生法についてお話しました。

何かと難解なイメージを持たれることの多い『中医学』ですが、もともとは現代科学のまだない時代に、複雑な人の身体をできるだけシンプルに考え養生するといった、生活に密着した非常に実用的なものです。

なので、中医学が解ってくるとこれほど『使える養生法』はないといっても過言ではありません。


今回、参加の皆さんに少しでも中医学の魅力をお伝えできたらと思っております。
  


Posted by 滾法先生 at 16:43Comments(0)

2018年10月16日

あれから1年~『中医学入門 生理篇 全6回』 

身体に関する仕事や講師をなさっている方が学びを深めて行くと必ず『中国医学』につきあたります。それは人類の長い歴史の中で『伝統医学』の中枢的存在として医学や健康のベースとなっているから。

ちょうど1年前の今日、藤内 文枝先生の「桜色」様が受講された、中医学の考え方・陰陽五行・臓腑の役割などの基本的な学び『中医学入門 生理篇 全6回』の第1回目が別府中央公民館で開催されました。
        会場はレトロな別府中央公民館

フリープランにて「耳ツボ」をお仕事となさっている「桜色」様に合ったカリキュラムをお届けしました。

     皆さんの真剣なまなざしに思わず力が入ります。

当時のFBの記事より
小倉 一彦
2017年11月28日 ·

中医学入門講座~難解でとっつきにくいと思われがちな中医学をいかにかみ砕いてわかりやすく伝えるかが腕の見せどころです。皆さんのまなざしはとても眩しく、真剣なものでした。中医学の輪が少しでも広がればと思います。

桜色≪ゆるふわHAPPY温活≫Fumimama.7
2017年12月18日 · 大分県 別府市 ·
中医学講座 3回目
【杵築 中国医学推拿整体 小倉養生所 】小倉先生
12月も生徒さんたちと耳つぼ講習会
とても分かりやすく噛み砕いて
お話しをしていただいてます
【みんなでパワーアップしていきます✨】

◎コメント
毎月ありがとうございます。
会を増すごとに皆の目がかわってきてます。
とても分かりやすくて毎回パワーアップしててたのしいです

点と点が線で繋がりウキウキします。
先生の話を聞きながらあのお客様にはこういう組み合わせなのか!と楽しくて仕方ありません。
次回が楽しみです。

臓器のつながりがとてもわかりやすかったです。
いつもありがとうございます。

       今回のお茶は北京で買った昆崙雪菊茶

小倉 一彦
1月15日 · 大分県 別府市 ·

【中医学入門講座~第四講~でした】
体へのアプローチを仕事としている方が、より体の生理機能について学ぶ。中医学を取り入れる。
その学びは、不調をかかえてお困りの方の手助けになるものだと思いますし、私自身も実感しています。みなさんご熱心に学ばれています。

          テキスト:腎について

第四講の今日は、『心』と『肺』について。
体を全体でみていくには、各臓器の機能を深く知ることが大切ですね。来月は肝、脾、腎の臓器を掘り下げます。春に向けて、感情コントロール、躁鬱、自律神経などのメカニズムも中医学でひもときます。お役立て下さい
休憩のお茶は、サンザシ、クコ、紅花。おやつはサンザ条でした

大分市内、日出町内でも「中医学入門講座」がスタートします。
(お問合せ申込みは各主催団体さまへ)

          半年間お疲れ様でした

桜色≪ゆるふわHAPPY温活≫Fumimama.7
2月19日 · 大分県 別府市 ·

【桜色主催】
※桜色耳ツボ資格者の為の勉強会
杵築 中国医学推拿整体 小倉養生所 小倉一彦先生による
≪中医学講座全6回≫
最初聞きなれない言葉に戸惑っていた生徒さん

今ではそんな姿はなく!
どんどん吸収をしていってます。
どんどん面白くなる!!

そんな姿を見れる本当に幸せです  


Posted by 滾法先生 at 17:51Comments(0)推拿推拿塾 中医学

2018年09月25日

小児推拿のススメ

小児特有のツボがあるって知ってますか?

『小児推拿(しょうにすいな)』といって、小児特有のツボを中心に刺激することで、身体の調子を整える治療法が古来からあります。
中国では中医院(中医学の専門病院)の中に普通に『小児推拿科』があり、毎日多くの患者さんであふれています。


小児特有のツボは主に手の指の腹、手のひら、前腕部《手首から肘までの腕の部分》などにあります。そこをやさしく刺激することで、身体の調子を整えます。具体的な適応は、カゼや消化器疾患・呼吸器疾患・頸斜・夜尿・夜泣きなどのほか、免疫力や智力を増強させたりといった効果もあります。また、薬や道具などは一切使わないので安全な自然療法といえます。

中国医学推拿整体小倉養生所では、おうちの方に刺激するツボの位置や刺激方法を覚えてもらって、おうちでお子さんに愛情込めて実践していただくといった方法をとっています。《ツボの位置もわかりやすく、刺激方法もなでる・さするといった優しい刺激なので誰でも簡単にマスターできます。》

カゼをひきやすく、喘息気味というMちゃん6才用の資料。Mちゃんのおばあちゃんにレクチャーしました。  


Posted by 滾法先生 at 17:41Comments(0)推拿推拿塾 中医学

2018年09月18日

今週の推拿塾本科中医学コース~中医弁証マイスター講座

内生五邪についての講義
内風《風気内動》の概念はちとややこしい。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


    只今推拿塾塾生募集中!!
   
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      HP:http://ogura-youjou.main.jp
    
   
     施療予約・資料請求・お問い合わせはこちら
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Posted by 滾法先生 at 21:49Comments(0)推拿推拿塾 中医学

2018年09月13日

今週の推拿塾本科

推拿塾本科での座学講義『推拿学』、最近のテーマは『腰部の疾患』。今週は『風湿性腰痛』について講義しました。



『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 14:59Comments(0)推拿推拿塾 中医学

2018年08月06日

推拿塾卒業生が集結!『臥龍塾』開催!

昨日、推拿塾卒業の先生たちが集まっての勉強会『臥龍塾』を行いました。

   懐かしい面々を前にしての講義。自ずと力が入ります。

懐かしい面々との再会に始まり、『高血圧の推拿施療』の講義、『中国推拿整体師認定証書』授与式、『実技研修』と充実した一日でした。

このたび『推拿塾』を卒業された永井さん。『中国推拿整体師認定証書』を授与しました。これからがスタートです。

臼杵で活躍されている橋本先生から『推拿塾で習得した滾法と、一生懸命とったノートが何よりの宝物です』といわれた時、ちょっと泣きそうになりました(T_T)

             実技実習

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 17:53Comments(0)推拿塾

2018年02月09日

静脈瘤と足のむくみ

最近『静脈瘤』『足のむくみ』の訴えをよく聞きます。中医学的解消法を考えてみたいと思います。

『静脈瘤』は静脈の血液の逆流を防ぐ役割をする弁の働きが失われ、心臓へと戻るべき血液の一部が下肢の静脈に滞ってしまう現象のことです。
『足のむくみ』は足を巡る体液が滞り、読んで字のごとく、むくんでしまう現象のことです。
共に、立ち仕事の多い人などは特に起こりやすいと言えます。

中医学的にみると、
『静脈瘤』は血の滞りである瘀血、『足のむくみ』は津液《水》の滞りである水湿と考えます。
どちらも、身体の中を巡る血や津液の代謝の滞りによるものです。代謝不全による滞りそのものの改善とともに、代謝が滞る原因を考えます。

中医学では大きく分けて二つの視点からその解消法を考えます。

①『静脈瘤』や『むくみ』、滞りそのものにアプローチ《活血・袪湿》

◇ツボの刺激:代謝を高めて瘀血・水湿を取り除く
◎陰陵泉《少し痛いくらいの刺激》~脾《消化器系》の働きを調え、代謝力を高めて水湿を取り除く

◎三陰交《少し痛いくらいの刺激》~血流をよくして瘀血を取り除く《少し痛いくらいの刺激》


◇ゴキブリ体操《振動臥功》~物理的に血や津液を上にあげる

◇薬膳:
◎小豆・トウモロコシ・冬瓜・鯉・ハモ・スズキなど~たまった水湿を外に出す

②『静脈瘤』や『むくみ』、滞りの原因にアプローチ《補気》
足は身体の中でも下に位置しているので、足を巡る血や体液は重力に逆らって上へ昇らなければなりません。その昇る力は『気』の力によるものです。『気』の働きが足りなかったり、『気』そのものが足りなかったりすると、血や体液が上に昇る力が低下してしまい、『静脈瘤』や『むくみ』を引き起こしてしまいます。つまり、中医学的な原因として『気』の機能低下や『気』そのものの不足があげられます。

◇ツボの刺激:代謝を高めて血や津液が滞りにくい環境をつくる
◎陰陵泉《気持ち良い程度の刺激》~脾の働きを調え、水湿をたまりにくくする

◎気海《気持ち良い程度の刺激》~全身の気の働きを高め、代謝失調を解消する


◇薬膳

◎はと麦《薏苡仁》・インゲン豆・芋類・ドジョウなど~脾《消化器系》の働きを調え津液代謝を改善する
◎椎茸を筆頭に、菌類・鶏ささみ肉・青魚類など~全身の気を補って津液代謝のパワーを強化する
◎水湿のたまりやすい『甘いもの』『アルコール』『油濃いもの』の過食を避ける

『静脈瘤』や『足のむくみ』は一朝一夕に生じたものではなく、生活習慣による代謝失調で徐々に生じたものです。

生活でのちょっとした工夫や養生によって、少しずつ代謝をあげていけば、必ず改善できます。ぜひお試しください。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 09:36Comments(0)推拿

2018年01月04日

2018  戊戌 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

今年もより精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 22:11Comments(0)推拿

2017年12月30日

ハラマキのススメ

昨日の『寒邪の悪行』の続きです。冷えは中医学では『寒邪』と言って百害あって一利なし。
http://tuinatuina1.junglekouen.com/e883411.html

この時期は 『冷やさない』というのが一番重要です。

そこでお勧めなのが『腹巻き‼』。ネックウォーマーやタイツなどは寒い時期、結構皆さん着用されているようです。でもこの腹巻き、着用されている方は意外と少ない。温泉好きの私ですが、脱衣所で腹巻着用の人はまず見かけない。ちなみにバカボンのパパに憧れ、自称ハラマキストの私はもちろん一年中、風呂に入るとき以外は腹巻着用ですが。

腹巻をする部分、つまりお腹と腰廻りには体を温める機能の大もと、つまりボイラーの役割をするところがあります。そこが常に温まっていると、私たちは、身体を常に温めることができ、冷えの影響を受けにくい体質になります。


      
 『命門』は真ん中、『腎兪』は命門の両サイドにあります。


         
   『神闕』は臍、『気海』『関元』臍下にあります。

特に腰痛や消化器の疾患、婦人科系の疾患などは『冷え』の影響を受けていることが多いので、寒くなくても身体のボイラー部分である『命門』『腎兪』『神闕』『気海』『関元』を常に冷やさないようにすることがとても重要です。

iconiconicon皆さん、ハラマキストになりましょう!世界が変わりますよiconiconicon

◇◇おすすめハラマキ◇◇
◎女性用シルクハラマキ:https://item.rakuten.co.jp/841t/c11/
◎男性用綿ハラマキ:https://item.rakuten.co.jp/vantann/h1100/



『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 13:24Comments(0) 中医学

2017年12月29日

寒邪の悪行

寒い。寒い。寒い~!!寒くなってまいりました。寒さや冷えは中医学では寒邪と言ってこの時期の代表的な悪玉と考えます。その悪さレベルはかなり高いといえます(‘Д’)。

◎寒邪の悪行その1:陽気を損傷させる。
これはつまり身体を温める力を鈍らせるってこと。身体を温めきれないということは生命活動が鈍化してしまうということで、免疫力も低下するし内臓の機能も低下、運動能力も低下してしまいます。

◎寒邪の悪行その2:気血の流れを滞らせる。
寒邪が経絡や血脈《血管》に入ると、経絡や血脈は収縮して中を流れる気や血が滞ってしまいます。内臓の気血の流れが滞ると内臓の働きが悪くなる、筋肉やじん帯の気血の流れが悪くなると柔軟性がなくなって硬くなる、経絡の気血の流れが悪くなると痛みの原因にもなります。結果的に悪行1の陽気の損傷にもつながります。

◎寒邪の悪行その3:経絡や筋肉、皮膚を引きつらせる。
身体は各組織を縮ませ引きつらせる《力が入る》ことで寒邪を体内に入れないようにします。寒いと体が縮こまる経験は誰にでもありますよねえ。鳥肌なんかもこの現象。特に高齢者は冬場寒いと動作も鈍ってしまう上に縮こまって歩いてつまずき転倒して怪我をしてしまうなんてこと、多いです《要注意》。ただ縮こまっているのは、自覚できる部位だけではありません。内臓や血管なんかにもこの縮こまり現象は起こっています。また、この縮こまりが慢性化すると、組織の硬化につながります。



簡単に言うと
寒邪《冷え》⇒身体は寒邪をこれ以上入れないようにする⇒身体に力が入る⇒気血の流れが悪くなる・組織が硬化する⇒いろいろな機能が低下する・痛みが出る
となります。

ですから、冷えは極力避けた方がいい。寒さに強いなんて人でも避けた方がいい。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 13:50Comments(0)

2017年12月07日

今週の推拿塾

毎週日曜日は、『推拿塾本科~プロ養成コース』の講義日です。今週、12月10日(日)は国際中医師試験の対策問題集『復習大綱』の問題演習と推拿実技をやります。
      国際中医師試験対策問題集 『復習大綱』

『推拿』を行う上で大切なことは、まず身体をいろいろな角度から見て、状態をきちんと把握し、それを中医学的に分析すること。その分析によって初めてツボや経絡を選ぶ指針が立ちます。そしてその指針に沿って手技を施していくわけです。

その分析に必要な考え方や技術を学ぶ『中医基礎理論』と『中医診断学』。この二つの科目は推拿をやる上で欠かせません。『推拿塾本科~プロ養成コース』では『できる中医推拿整体師』を目指して国際中医師対策の『復習大綱』を使い、『中医基礎理論』と『中医診断学』の総復習を行います。
           各科目500問づつ

塾生が目指すのは、『できる中医推拿整体師』ただ単に身体の表面上の症状のみを観るのではなく、その症状によって表現されている身体のサインをきちんと読み取って、本質に対してアプローチできる力を養っていく。というのが、塾生たちの目標です。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

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Posted by 滾法先生 at 16:58Comments(0)推拿塾

2017年12月01日

ぽかぽか ゆらゆら うとうと PART2

推拿とは『ツボ・経絡を刺激して体の気血の流れを活発にする』こと。
推拿を受ける側は、『リラックスした状態』というのが必須条件です。身体が緊張して固くなっていると気血の流れが阻害されるため、せっかくのツボ・経絡の効能も半減してしまいます。

そのため、推拿を受けていただく体勢には非常に気を使います。うちでは業務用の施療クッション等は使わない。リラックスした体勢を作る時にどうしても無理があるからです。まずうつぶせになってもらうのですが、肩首や体幹部、腰に無理な力が入るといけない。3~4個の枕を駆使してその方にあった無理のないカタチを作っていきます。

あと、暑い寒い。特に季節の変わり目の室内温度調整が難しい。そういった意味で今年の11月は暖かい寒いの繰り返しだったので大変でした。今日あたりから寒さが厳しくなってきました。エアコンと対流ストーブ&やかんの使い分けでぽかぽか陽気の演出です。
     施療ベッドは対流ストーブの左側にあります

推拿の手技は、滾法(こんぽう)・按揉法(あんじゅうほう)を中心としたゆらぎ系。このゆらぎ系の刺激が究極のリラックスを生みだしてくれます。

そのほか、仏教音楽を中心とした心地よいBGMやお香で五感に働きかけます。
            お香ゾーン

この寒い時期だからこそ『ポカポカした陽だまりの中でうとうとしながらのゆらゆら推拿』を体感して頂けるようにと思っております。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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Posted by 滾法先生 at 12:00Comments(0)推拿

2017年11月28日

中医学入門講座第二回目でした

先日、『基礎科フリープラン~中医学入門 生理篇』の講義の第二回目がありました。




今回は、『五行学説』と『精・気』についての講義でした。難解でとっつきにくいと思われがちな中医学をいかにかみ砕いてわかりやすく伝えるかが腕の見せどころです。皆さんのまなざしはとても眩しく、真剣なものでした。中医学の輪が少しでも広がればと思います。

      会場である別府市公会堂の正面玄関内部 
  


Posted by 滾法先生 at 16:50Comments(0)推拿塾

2017年11月02日

宋海合宿2017が開催されました

10月29.30日、佐賀古湯温泉 富士ビラ山華の正で『第28回宋海塾~宋海合宿2017』が開催されました。

宋海塾では時々一泊二日の合宿形式で『寝るとき以外は気功三昧』の勉強会を開催しています。

気功養生の講義はもちろん、寝る前の夜の気功、早朝の朝の気功充実したスケジュール。

今回は、7年ぶりに佐賀古湯温泉の富士ビラさんにお邪魔しました。

ここはなんたってロケーションの素晴らしさ!最高です!!



日常の喧騒を忘れて、昔神社があったという木々に囲まれた素晴らしい中庭《結構広い》での朝の気功。そこに隣接する木漏れ日あふれる研修室での講義。静かなトレーニングルームでの夜の気功。

  すがすがしい空気の中、神社跡地の原生林での朝の気功

中庭の原生林に面した露天風呂付温泉に川のせせらぎの聞こえる客室と素晴らしい環境の中で中身の濃い二日間を過ごせました。

              

今回のテーマは、五禽戯と座禅。

五禽戯は前回に引き続き復習を兼ねてとはいえ、また新しい気づきがたくさんありました。

          五禽戯~鶴の功

座禅は、その意味から自分に向き合い自分の内を観るといったその真髄まで、そしてその具体的方法を学びました。
 もちろん、座学も丁寧に。宋老師の説明にも熱が入ります

宋海塾のたびにいつも思うのですが、宋老師の選ぶテーマはその時の自分にとってタイムリーであり、その時の自分に必要なものは何かということを気付かせてくれます。

今回も多分に洩れず、今の自分が感じている心の課題をクリアするために大切なものは何かということを気付かさせてくれました。

宋老師に感謝です。



  


Posted by 滾法先生 at 16:04Comments(0)推拿塾

2017年10月20日

『疲労感』『疲れやすい』『やる気起きない』~疲れと気虚とリラクゼーション

『いつも疲労感を感じている』『疲れやすい』『やる気が起きない』など感じている方、最近多いです。そういった方は中医学的には『気虚』に分類されます。『気虚』とは『気が不足した状態』、『気のはたらきが低下した状態』のことです。原因は様々ですが、今の時期の気虚は、環境の急激な変化に一つ大きな要因があるようです。

秋は、暑い夏から寒い冬に移行する時季です。日中の寒暖の差が激しく、空気が乾燥してきます。その変化に身体がついていけずに『疲れ』がたまって『気虚』状態になりやすいと言えます。

『気虚』に対して推拿では《漢方薬や鍼灸も同じですが》『補気(気を補うこと)』をやります。『補気』のツボを選んで刺激します。『補気』のツボへの刺激方法は『気持ちよく』が原則。『滾法(こんぽう)』・『按揉法(あんじゅうほう)』といった『揺らぎの手法』で刺激します。また、『補気』のツボは、刺激されて痛いというのはほとんどないため、施療を受ける方へのリラックス効果も高く、気も補って、リラックスもしてという一石二鳥。


          背中にある補気のツボ

         お腹にある補気のツボ
中医学の三大治療法の一つである推拿施療は、『疲労感』や『疲れやすい』、『やる気が起きない』などの諸症状に対して、ただリラクゼーションさせるだけでなく、きちんと『気を補う』ことで、身体の奥の根本的なところを改善するといった考えのもとに施療を行っていきます。


月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスで気血の流れを活性化して医者いらずの身体を目指しましょう! 月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスだけでも身体は変わります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 17:10Comments(0)推拿

2017年10月16日

『中医学入門講座』始動

今日から始まりました推拿塾の『基礎科フリープラン』の講義。
今回の講座は出張講座で、別府市公会堂にて『中医学入門 生理篇』という内容でお話する全六回のコースです。

今日は中医学の考え方の特徴である『整体観念』『弁証論治』『陰陽五行』についてお話しました。
            講義風景

本場中国では『中医学』が、『治療』ももちろんですが、『食』であったり『推拿』であったり『気功』であったりと、文化として生活の中に普通に溶け込んでいます。少しでも多くの方々に『中医学』のことを知っていただき、『中医学的養生』を少しでも身近に感じていただけたらと思っています。

     会場はレトロなたたずまいの『別府市公会堂』  


Posted by 滾法先生 at 18:22Comments(0)推拿塾

2017年10月12日

肩こりと推拿

肩や首は、人体の構造上最も力の入りやすい部位の一つです。
姿勢が悪い。同じ姿勢を長時間していることが多い。身体に力が入りやすい緊張体質。などなど、肩こりの原因はいろいろあります。

そういった様々な原因により、『肩首周りの筋肉や靭帯』に力が入り続けて過緊張状態になり、
『気』や『血』の流れが滞って『凝り』や『痛み』につながります。


『推拿』では、その時の状態についてきっちり話を聞いて、脈・舌を診て中医学的に分析したうえで、次の3つのことに重点を置いて『ツボ』『経絡』を刺激し、施療していきます。
①気血の流れを活性化させる。
~患部だけでなく、全身の気血の流れを活性化します。
②力が入りにくい身体をつくる。
~リラックス効果のあるツボ・経絡を刺激することで、力の入りやすい『癖』を解消していきます。
③無理のない姿勢の習慣をつける。
~左右の筋肉バランスを矯正し、気功ストレッチの指導で悪い姿勢を矯正して、無理のない姿勢の習慣をつけます。

                 簡単にできる双転肩法

『私は凝り性だから…』とあきらめている方が多いように思います。正直もったいないと思います。上に書いた3つがクリアできると、長年悩まされてきた肩こりとも首の痛みともおさらばです。ほんとに楽になります。

月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスで気血の流れを活性化して医者いらずの身体を目指しましょう! 月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスだけでも身体は変わります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

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Posted by 滾法先生 at 17:52Comments(0)推拿