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2016年10月16日

九州初上陸!『宋氏易筋経』

宋の時代、禅の開祖『達磨』がインドより伝えたといわれる『易筋経』

ゆっくりとした腹式呼吸による深呼吸と、それに合わせて行う発声と簡単な運動によって、内臓を鍛え、体調をより良く作り上げる効能があるといわれている。後に、少林寺の僧侶が健身のために武術を修練して質を高め、最終的に武術の鍛錬方法として到達し、清代には、易筋経を手に入れるため、武術の各流派は互いに戦って殺しあったとする説もある。また健康法として広く普及し、筋力の増強、内臓の強化、心肺機能の強化、神経系統の安定、姿勢が良くなる、血流がスムーズになる、集中力が高まる、運動競技力の向上、などの効果があるとされている。


『宋氏易筋経』は、古典医学気功二十四代目伝人・道家華山派十八代目伝人・唐代医学祝由十三科、祝由師、伝人である『宋海君老師』のエッセンスを古典の易筋経に盛り込んだものです。

9月に東京で行われた全日本混化気功協会主催の宋海君老師気功特別講座の中での『宋氏易筋経』の講座は大盛況で、11月に第2回目が行われることが決定したそうです。
http://www.kokuchpro.com/event/eki2/

その『宋氏易筋経』が、ついに九州は大分杵築で開催されることなりました!

日時:10月30日(日)10:30~16:30《10:00受付開始》
場所:杵築生涯学習館
定員:40名

非常に貴重な講義です。どなたでもご参加できますので興味がある方は是非お問合せ下さい。《お電話またはFBでお問い合わせいただくと助かります。》

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 15:39Comments(0)推拿

2016年10月15日

推拿と頭痛

推拿の仕事をずっとしておりますと、いわゆる『頭痛もち』と呼ばれる方々にお会いする機会がたくさんあります。

そういうなか、『頭痛を受け入れてしまって当たり前のように頭痛薬を服用し続けておられる方』のなんと多いことか・・・。

まあ、西洋医学が生活に浸透している現代社会で、対症療法に疑問を持つ方はそれほど多くないわけで、それが当たり前になっているという現実は否めません。

頭痛の場合『痛みを止める』ことのみにアプローチする対症療法は、もちろん必要な場合もあります。否定をするつもりはありませんが、頭痛の本質をしっかり捉えたうえでその本質に対してアプローチするということは非常に大切なことではないでしょうか。

中医学では、まず頭痛の原因や状態を考えきちんと分析して、推拿・中薬(漢方薬)・鍼灸など様々な治療法でアプローチしていきます。

中医学では頭痛を以下の8つの型に分類し、その状態をしっかり把握したうえで治療します。

◎風寒頭痛:冷えからのカゼの時のキリキリするような頭痛
◎風熱頭痛:身体に熱がこもるタイプのカゼの時のガンガンするような頭痛
◎風湿頭痛:身体に湿気がこもることにより起こる、重い感じのクラクラする頭痛
◎肝陽頭痛:ストレス等で気の流れが偏り起こる、締め付けられるような脹る感じの頭痛
◎腎虚頭痛:老化や虚弱により起こる、空虚な感じのシクシクした頭痛
◎血虚頭痛:血が足りないことにより起こる、ふらふらとうつろな感じを伴う頭痛
◎痰濁頭痛:津液の滞りにより起こる、重い感じのクラクラする頭痛
◎瘀血頭痛:血の滞りにより起こる、キリキリするような頭痛

推拿療法ではこれらの8つの型に合わせてツボ・経絡を選んで刺激します。刺激の強さ・長さ・速さ等も型が違うと変わってきます。まさにオーダーメイドの治療といえるでしょう。

            風熱頭痛や肝陽頭痛の時に使います。




       足にあるので頭痛と関係ないようですが、肝陽頭痛の時に使います。




         肝陽頭痛・風寒頭痛・風熱頭痛・風湿頭痛の時に使います。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 13:59Comments(0)推拿

2016年10月04日

『ツボ養生教室』を行いました。

月曜定休なので、第1月曜日に『ツボ養生教室』『薬膳教室』を杵築生涯学習館でおこなっています。

毎月『その月の養生』をテーマに『ツボ養生』『食養生《薬膳》』の二つの切り口からアプローチしていきます。

10月は徐々に空気が乾燥してくるため、《今年はまだまだ蒸し暑い日が続いてますが(-_-;)》身体も空気の乾燥の影響を受けやすくなります。

10月のテーマは『肺の潤いup!』
肺の機能をアップさせるツボを紹介した後、『仙人長寿功』を皆で練功しました。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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Posted by 滾法先生 at 18:41Comments(0)推拿