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2014年03月20日

推拿塾『上海中医薬大学推拿研修』~研修第五日目(その2)

新年明けて、1/6~1/11に推拿塾の生徒さんを連れて『上海中医薬大学推拿研修』に行ってまいりました。

今回参加の生徒さん達は塾歴9~2.5年の独立開業した皆さん。
担当の張老師と何度もメールのやり取りを繰り返し、塾生の実力レベルに見合ったカリキュラムをつくって頂き、非常に充実した研修を受けることができました。

研修第五日目(その2)

午後からは、修了式。修了証書を一人づつ渡してくれます。
かなり本格的です。授与で名前を呼ばれた瞬間、感激のあまり涙する塾生も。

                     プロジェクターでの演出。
              『日本国小倉養生所上海中医薬大学研修団』だって。
                     ちょっとかっこよすぎ!?
                  宇目で開業中の矢野先生
             臼杵で開業中の橋本先生。ちょっとうるうる来てました。
                   大分で開業中の増野先生

今回の上海研修は塾生の皆さんにとって、かけがえのない貴重な経験になったと思います。皆さんにはこの経験を一つのステップとして、これからの推拿施療に役立てて頂きたいと思います。

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Posted by 滾法先生 at 17:38Comments(0)推拿塾

2014年03月04日

本日のお茶

菊花枸杞『杞菊茶』をベースに、大棗《なつめ》陳皮花椒中国茶をブレンドしました。『杞菊茶』は今からの時期の定番ですが、花椒を合わせた所が、一つアクセントになっていいかな♪♪って思います。
   花椒のピリって感じが全体のまろみを引き締めてくれます。

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Posted by 滾法先生 at 22:07Comments(0)

2014年03月03日

身体の歪みその4

身体の歪みの治療法についてです。

『歪み』を力学的に『バキ!ボキ!』と矯正することは可能ですが、骨の歪みは筋肉靭帯の歪みが原因です。しばらくするとまたすぐに戻ってしまいます。
また、『歪み』に対していきなり激しい力を加えると、筋肉や靭帯を痛めてしまうことになる場合もあります。

推拿では、まず堅くなった筋肉靭帯の緊張を解くことで『筋肉靭帯の歪み』を矯正します。

具体的にいうと、気血の流れ《血液の代謝》を活性化することを第一に考えます。すみずみまで充分に血液が行きわたっているという、筋肉靭帯にとって最良の環境を整えてあげることで筋肉靭帯は少しずつ柔軟性を取り戻してきます。

推拿では、ツボ・経絡への刺激を通して、気血の流れを活性化させます。
                          小倉養生所入り口
 
                             看板

またまた次回に続きます。次回は、その具体的な刺激法など。

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Posted by 滾法先生 at 18:45Comments(0)推拿

2014年03月01日

身体の歪みその3

前回お話ししました。

あまり気にすることのない『生理的歪み』・少し注意する必要のある『病理的歪み』ですが、その対処方法は、あまり変わりありません。

その対処法ですが、多角的に考えます。

日常生活:原因はここにあり!姿勢や、動きのパターンなどによって筋肉の偏りが生じます。ただし、これらはほとんどが、〝癖“になってるのでどうしても『気をつける』レベルになってしまいます。

運動:力が入って硬くなっている筋肉はストレッチなどで緩めます。弱くなっている筋肉は、多少筋肉をつける運動をします。
これらは、急激にしたり、また負荷をかけ過ぎたり、その時の許容範囲を超えてやるとかえって傷める原因にもなるので無理せず少しづつというのが原則です

③治療:前にも書いた通り、ほとんどの場合が『生理的歪み』のレベルなので、気になる方は①②を工夫してやれば十分です。
しかし、歪みに対して、自覚症状のある場合は、治療が効果的です。
                 ツボ・経絡を刺激して筋肉靭帯を柔軟に

すみません。今日はここまで。続きは次回にて。

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Posted by 滾法先生 at 22:44Comments(0)推拿