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2015年07月24日

ぎっくり腰考②

『ぎっくり腰』『中医学』で紐解いてみる。
『不通則痛』
『経絡』を流れる『気』や『血』の流れが滞ることで『痛み』が発生する。

本質はこれだけ。

もちろん、原因や腰痛履歴などは考慮する。

でも、重要なのは『不通則痛』つまり、流れが悪いから痛みが出るってこと。

※『ぎっくり腰』の場合は、前者の流れないことによる発生する強い痛み。
 『慢性腰痛』の場合は、後者の気血不足による場合が多い。


じゃあ、どうする??
『通則不痛』
まり、流れを良くすれば痛みはなくなる

『気血』『経絡』を流れる。
『ツボ』『経絡』の上にある『気血のあふれる穴』。

その気血のあふれるツボ』を刺激する事で、『気血』の流れが活性化して、痙攣した筋肉や靭帯が緩んでくる。

『ぎっくり腰』の場合、『足太陽膀胱経』という経絡上のツボを使うことが多い。
『足太陽膀胱経』にあるぎっくり腰の特効穴『委中』

湿度・湿気は気血の流れを邪魔します。
湿度の高いこの時期に『ぎっくり腰』は多いのです。
みなさん要注意です!


施療スペース

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Posted by 滾法先生 at 22:58Comments(0)推拿

2015年07月22日

ぎっくり腰考①

今年4月、6年ぶりにみえられた、元消防士のKさん。

『昨日孫を抱いて一日中うろうろしよって、帰ってから急に腰が痛みだしてねえ。前かがみができんのよ。』とのこと。

現職中は、主に腰のメンテナンスで定期的に通われてたKさん。
退職してからは、腰への負担が減った為か、ずっと調子は良かったそう。

それが昨日からの激痛。いわゆる『ぎっくり腰』というやつ。

幸い、1回の施療で、腰の痛みは軽減。前かがみの姿勢は出来るようになり、3回の施療で、『ぎっくり腰』は完治。その後は、月1回ペースのお手入れを続けている。

このように1回の施療で、腰の痛みは軽減する場合があるが、この『ぎっくり腰』、痛みがある程度和らいだ頃が要注意。

『ぎっくり腰は』腰周囲の筋肉や靭帯が痙攣を起こしておこる。
痙攣がある程度緩んで痛みが和らいでも、腰の筋肉靭帯の緊張レベルはまだ高いままなのだ。

本人は、『痛みが和らぐ』=『良くなった』と思ってしまう。

『痛み』がある時は、『痛み』をかばった動きをする。
『痛み』がなくなってくると、『痛み』を忘れ、『痛み』をかばわない動きをする。

そこで、パッと立ちあがったり棚のものを取ったりという瞬間的に腰に力が入るような動作や長時間同じ姿勢をするといった普段は無意識にやっている日常レベルの動作・姿勢を普通にしてしまう。

で再び痙攣が引き起こされ『ぎっくり腰』がぶりかえすことがある。

『良くなった』と油断せずに完治するまでケアする事が大切だ


            経絡人形

      
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Posted by 滾法先生 at 19:10Comments(0)推拿

2015年07月18日

旬です!頂きました。

今日 『旬のなす』を頂きました。
しばらく、『焼きナス』『焼きナス』『焼きナス』茄子三昧です!!
焼きナス好きにはたまりません♪♪ 嬉しい!



下半身のむくみだるおもが気になる。
そんなあなたへのおススメのツボ!
中指の腹を使って擦り揉みします。

陰陵泉《いんりょうせん》


                         ≪醫砭より≫  


Posted by 滾法先生 at 16:10Comments(0)

2015年07月09日

『だるおも』を推拿で解消!

じめじめとした、鬱陶しい毎日が続いています。

この時期は、『腰やひざが、だる痛い』とか『体がだるい、重い』とか『やる気が起きずに何もしたくない』とか『おなかが張って食欲がない』などの症状が出やすいと言えます。

その様な症状について、中医学では水分の代謝が低下する事で身体に水がたまって起こると考えます。

身体の水分代謝は、①水分を摂取する。《入れる》体内に吸収して身体のすみずみまで行きわたらせる。《廻す》身体の外に出す。《出す》 といった3方向で考えます。

この時期は特に②《廻す》の働きが低下しやすくなります。

『推拿《すいな》』では、揺らぎの手法の筆頭である『滾法』で背中にある『脾兪』『胃兪』を 摩擦系の『摩法』でおなかにある『中脘』『関元』『天枢』揺らぎ系の『按揉法』で足にある『陰陵泉』『足三里』などの経穴《ツボ》を施療します。



                 ≪中医薬の祖  神農図≫

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Posted by 滾法先生 at 11:51Comments(0)