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2015年07月22日

ぎっくり腰考①

今年4月、6年ぶりにみえられた、元消防士のKさん。

『昨日孫を抱いて一日中うろうろしよって、帰ってから急に腰が痛みだしてねえ。前かがみができんのよ。』とのこと。

現職中は、主に腰のメンテナンスで定期的に通われてたKさん。
退職してからは、腰への負担が減った為か、ずっと調子は良かったそう。

それが昨日からの激痛。いわゆる『ぎっくり腰』というやつ。

幸い、1回の施療で、腰の痛みは軽減。前かがみの姿勢は出来るようになり、3回の施療で、『ぎっくり腰』は完治。その後は、月1回ペースのお手入れを続けている。

このように1回の施療で、腰の痛みは軽減する場合があるが、この『ぎっくり腰』、痛みがある程度和らいだ頃が要注意。

『ぎっくり腰は』腰周囲の筋肉や靭帯が痙攣を起こしておこる。
痙攣がある程度緩んで痛みが和らいでも、腰の筋肉靭帯の緊張レベルはまだ高いままなのだ。

本人は、『痛みが和らぐ』=『良くなった』と思ってしまう。

『痛み』がある時は、『痛み』をかばった動きをする。
『痛み』がなくなってくると、『痛み』を忘れ、『痛み』をかばわない動きをする。

そこで、パッと立ちあがったり棚のものを取ったりという瞬間的に腰に力が入るような動作や長時間同じ姿勢をするといった普段は無意識にやっている日常レベルの動作・姿勢を普通にしてしまう。

で再び痙攣が引き起こされ『ぎっくり腰』がぶりかえすことがある。

『良くなった』と油断せずに完治するまでケアする事が大切だ


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Posted by 滾法先生 at 19:10Comments(0)推拿