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2016年04月28日

どこでも出来る簡単ツボ養生法④

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇ストレスや運動不足による便秘
精神的なストレスや運動不足により『気』の流れが滞ると、大腸の動きが悪くなります。また、気の流れが滞ると、体内の水の流れも滞り、大腸内の潤いが低下します。

①仰向けになり、膝を立て、『大横』『気海』『関元』を人差し指・中指・薬指3本の指の腹でゆっくり揉みます。《それぞれ2~3分づつ》

◇大横:臍両傍4寸《両乳頭から真下に下ろした線とへそから真横に伸ばした線との交点にある。》左右対称にある。

◇気海:へそ下1.5寸《人さし指・中指2本分の幅》

◇関元:へそ下3寸《人さし指・中指・薬指・小指4本分の幅》


②仰向けになり膝を立てた状態で、両手のひらをお腹に重ね合わせ少し押しつける様にして、へそを中心に時計廻りにゆっくり廻す。《5分》そのあと下腹部にあて時計廻りにゆっくり廻す。《3分》


③立った姿勢で、両手のひらを腰の少し下にある『八髎穴』に当て、擦る。《少し強めに100回位、熱くなるまで》


◇八髎穴:仙骨上にある『上髎』『次髎』『中髎』『下髎』の総称。下の写真の円で囲んだ部分。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 19:31Comments(0)推拿

2016年04月26日

どこでも出来る簡単ツボ養生法③

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇ストレスによる精神不安や不眠
精神的なストレスは『気』の流れを滞らせて精神不安や不眠につながります。ストレスが非常に大きなものであったり、長期化したりすると消化器に影響したり、心臓に影響したりして、体調を崩す大きな原因になります。

①立った状態で両手のひらを胸の下の肋骨の部分にあて肋骨に沿って『期門』を擦る。《3~5分》
この『期門』は、気の流れを活発にさせ、気の滞りを解消する効果の高いツボです。特にストレスなどでふさぎ込み、肩や首に力が入ってうなだれた姿勢になりがちな時に起こりやすい、咽喉の痞え≪何か詰まったような感じ≫や胃の痛み、胸脇部の脹りや痛みに効果があります。 

②いすなどに座って無理のない体勢で、足にある『太衝』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《片足ずつ、それぞれ30秒~1分位》≪結構痛いです。iconiconicon≫この『太衝』は、ストレスからくるイライラや高血圧に効果を発揮します。

③手首の近くにある『内関』・手首にある『神門』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《それぞれ30秒~1分位》『内関』・『神門』は、精神不安からくる身の置き所のないようなソワソワ感や不眠、パニックやうつ病などにも効果があります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 15:56Comments(0)推拿

2016年04月25日

どこでもできる簡単ツボ養生法②

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇運動不足による腰の痛み
腰廻りの筋肉は『体を支える』といった大きな働きがあります。
運動不足で身体をあまり動かさないでいると、腰の筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、『気』や『血』の巡りが滞ってだるさや痛みにつながります。

①立った状態で両手のひらを腰にあて『腎兪』~『大腸兪』を擦る。《2~3分》  


②両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、腰を廻す。《左右10~20回くらいづつ》


③両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、ゆっくり前屈する。腰に意識を集中してそのまま前屈の姿勢を保つ。
10秒くらいしてからゆっくり起き上がる。


④再び①と同じ動作~『腎兪』~『大腸兪』を擦る。

①~④の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり腰廻りが楽になります。


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Posted by 滾法先生 at 00:03Comments(0)推拿

2016年04月24日

どこでも出来る簡単ツボ養生法①



熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

今日はどこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇疲労による肩・首の凝り
肩や首は、人体の構造上最も力の入りやすい部位の一つです。
同じ姿勢を長時間していることで、肩首周りの筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、
『気』や『血』の巡りが滞って凝りや痛みにつながります。

①手のひら、指の腹を首に密着させて首を左右1~2分位ずつ擦る。
 《右手で右首を 左手で左首を》

②指の腹で『肩井(けんせい)』を左右1~2分位ずつ擦る。
 《右指で左肩井を 左指で右肩井を》


③首をゆっくり大きく廻す。(左右1回ずつ)

④両手の中指を鎖骨にかるく触れさせ肘を前に突き出し、肘の頭で円を描くように大きくゆっくり外廻しに廻す。(10~20回)



⑤手のひらを少しすぼめ空洞を作り肩、首を軽く叩く。(左右20~30回ずつ)

①~⑤の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり肩首回りがすっきりします。


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Posted by 滾法先生 at 10:07Comments(0)推拿