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2016年04月26日

どこでも出来る簡単ツボ養生法③

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇ストレスによる精神不安や不眠
精神的なストレスは『気』の流れを滞らせて精神不安や不眠につながります。ストレスが非常に大きなものであったり、長期化したりすると消化器に影響したり、心臓に影響したりして、体調を崩す大きな原因になります。

①立った状態で両手のひらを胸の下の肋骨の部分にあて肋骨に沿って『期門』を擦る。《3~5分》
この『期門』は、気の流れを活発にさせ、気の滞りを解消する効果の高いツボです。特にストレスなどでふさぎ込み、肩や首に力が入ってうなだれた姿勢になりがちな時に起こりやすい、咽喉の痞え≪何か詰まったような感じ≫や胃の痛み、胸脇部の脹りや痛みに効果があります。 

②いすなどに座って無理のない体勢で、足にある『太衝』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《片足ずつ、それぞれ30秒~1分位》≪結構痛いです。iconiconicon≫この『太衝』は、ストレスからくるイライラや高血圧に効果を発揮します。

③手首の近くにある『内関』・手首にある『神門』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《それぞれ30秒~1分位》『内関』・『神門』は、精神不安からくる身の置き所のないようなソワソワ感や不眠、パニックやうつ病などにも効果があります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 15:56Comments(0)推拿