2016年04月24日
どこでも出来る簡単ツボ養生法①
熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今日はどこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。
◇疲労による肩・首の凝り
肩や首は、人体の構造上最も力の入りやすい部位の一つです。
同じ姿勢を長時間していることで、肩首周りの筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、
『気』や『血』の巡りが滞って凝りや痛みにつながります。
①手のひら、指の腹を首に密着させて首を左右1~2分位ずつ擦る。
《右手で右首を 左手で左首を》
《右手で右首を 左手で左首を》
②指の腹で『肩井(けんせい)』を左右1~2分位ずつ擦る。
《右指で左肩井を 左指で右肩井を》

③首をゆっくり大きく廻す。(左右1回ずつ)
④両手の中指を鎖骨にかるく触れさせ肘を前に突き出し、肘の頭で円を描くように大きくゆっくり外廻しに廻す。(10~20回)
⑤手のひらを少しすぼめ空洞を作り肩、首を軽く叩く。(左右20~30回ずつ)
①~⑤の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり肩首回りがすっきりします。
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