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2017年10月10日

秋の潤い八宝茶

秋は体内の各器官・機能の休息と調整の季節といえますが、空気の乾燥や寒暖の差など健康に影響を及ぼす多くの要素があり、また夏に消耗したものを十分に補充することも重要です。この時期こそしっかり養生を心がけることが大切です。

 
秋の養生は陰を滋養し肺を潤すべきです。

 (10)の気候は、空気もカラッと爽やかになって乾燥度が増してきます。

 五行では『秋』の気は『肺』の気と呼応します。外界とつながっている臓器『肺』やのど、鼻、皮膚、髪の毛などは空気の乾燥の影響を受けやすくなります。

『肺』は、呼吸を通して「気・血・津液」を全身に巡らしているので、『肺』がダメージを受けると、気血のめぐりや水分代謝が悪くなり、免疫力が低下して体の調子を崩しやすくなります。

また、猛烈な暑さもなくなってきたものの、まだ朝晩の冷えと日中の暑さによる寒暖の差はあり、その影響で体調を崩しやすい時期ともいえます。

 先月、中国大同のお茶屋さんで仕入れてきた白毫茉莉花茶をベースに『秋の潤い八宝茶』をブレンドしてみました。

是非お試しください。


弁当箱スタイルの八宝茶


中医学的な効能は以下の通り。

白毫茉莉花《ジャスミン茶》

 【辛甘、温/心・脾・肝】理気解鬱・補中・安神・散瘀

◎枸杞【甘、平/肝・腎・肺】滋補肝血 明目 潤肺

◎大棗【甘、温/脾、胃】補中益気 養血安神 緩和薬性

◎黄耆【甘、微温/脾、肺】補気昇陽・益衛固表・利水退腫

◎乾姜【辛・熱/脾、胃、心、肺】温中散寒 温肺化飲         

◎玖瑰花【温、甘、微苦/肝、脾】理気解鬱、和血散瘀

◎竜眼肉【温、甘/肝、脾】補益心脾、補益気血

 

  


Posted by 滾法先生 at 15:15Comments(0) 中医学

2017年10月08日

『月一推拿メンテナンス』のススメ

『月一推拿メンテナンス』の紹介です。


    月一回のオーダーメイド推拿施療
  60分4000円・90分5000円


月に一回、その方の体の状態をきちんと把握した上でその方のからだに合わせてオーダーメイドの推拿施療を行っていきます。

うちは、『養生所』と看板を上げているにもかかわらず、どうも身体の調子が悪い時に行く所というイメージが先行しているようです。身体の調子が悪くて来られる場合、調子が良くなると、つい『ああ良くなった』と思いがちです。

しかしそこが落とし穴。どこか悪くなった時ほとんどの場合、その原因はその方の生活《姿勢・仕事の環境・家庭環境など》にあります。ほうっておくとまたそこが悪くなる可能性は大です。ですから悪くなったら、とりあえず『良くする』が優先ですが、『悪くならないようにする』ところにも重きを置くべきだと考えます。

          揺らぎの手法『滾法』

つまり、体調がよくなったから終わりでなく悪くならないように、いま悪くない方も、悪くならないようにきちんとお手入れしていきましょうということです。


月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスで気血の流れを活性化して医者いらずの身体を目指しましょう! 月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスだけでも身体は変わります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


    只今推拿塾塾生募集中!!
   
       詳しくはホームページをご覧ください。
    
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      HP:http://ogura-youjou.main.jp
    
   
     施療予約・資料請求・お問い合わせはこちら
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Posted by 滾法先生 at 14:12Comments(0)推拿

2017年10月07日

ぎっくり腰考③

『ぎっくり腰』は腰周囲の筋肉やじん帯の痙攣なので、施療は短期勝負。最初は1~2日に一度の施療でなるべく早く痛みを和らげ、一週間くらいで改善させるというのが目標。

ここで注意すべきなのは、痛みがある程度おさまっても、筋肉やじん帯はまだ痙攣しやすい状態にあるということ。痛みが治まるイコール治ったのではない。

『痛み』がある時は、『痛み』をかばった動きをする。
『痛み』がなくなってくると、『痛み』を忘れ、『痛み』をかばわない動きをする。

そこで、パッと立ちあがったり棚のものを取ったりという瞬間的に腰に力が入るような動作や長時間同じ姿勢をするといった普段は無意識にやっている日常レベルの動作・姿勢を普通にしてしまうことで再び痙攣が引き起こされ『ぎっくり腰』がぶりかえすことがある。

『良くなった』と油断せずに完治するまでケアする事が大切だ。

                     経穴人形

今年の5月の初めに『ぎっくり腰』で初めて来られたAさん。4度目のぎっくり腰で、今回は今までにないほどの激痛。車の運転ができないため家族に連れられて来られる。

今まで『ぎっくり腰』になったときは整形外科で注射を打ってもらっていたそう。半年前になった前回のぎっくり腰のあと、いつも腰に違和感は感じていたという。

一回目の施療。どうも仙腸関節付近に病巣があるようだ。施療後、まだ痛みは残っている。でも来た時よりは良い。ということだったので、無理しないように、冷えないように《シップは良い》とアドバイス。次の日の予約を入れてもらう。

二回目の施療。前日の施療後は割とよかったが、今朝起きるときかなりつらかったとのこと。施療中の体位変換時の痛みなど昨日よりかなり軽減。いい感じ。施療後もかなり改善、Aさん少しびっくりしている。二日後の予約を入れてもらう。

三回目の施療。前回の施療後、劇的に改善。ただ違和感は残っている。車を自分で運転してこられる。施療中の体位変換時の動きはかなりスムーズになっている。施療後は良好。痛みが軽減してからの注意事項等説明。次回の予約は三日後に。

四回目の施療。今回のぎっくり腰の影響はほぼ消滅。これからもう二度とぎっくり腰の起きない腰を作っていこうということで当面は週一回の施療を提案。自宅でできる簡単な気功ストレッチを紹介。

その後Aさんは、いつも感じていた腰の違和感もなくなり、再発もなし。今は月一回、身体のメンテナンスの意味で通ってこられている。



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Posted by 滾法先生 at 17:55Comments(0)推拿

2017年09月13日

大同北京研修旅行記⑧~串屋のおじさんとマンゴスチンの宴

夕食後、信楽の女性神主T居サンと福大大濠出身、元プロミュージシャンで九大卒、現在京都の大学院で心理学を勉強している華麗な経歴の持ち主T中クンと飲みに行こうということで昨日目星をつけていた新疆串屋へ。

軒先で焼いている。クミンの香りが食欲をそそる。店に入ってメニューを見ると、う~ん安い♪一本1~3元のものばかり。ビール、羊肉、牛肉、厚揚げなど注文する。ただ、夕食後だったせいもあって、たくさんは注文しなかった。そこに、表にいた店の主人らしきおじさんが、睨みつけながらぶつぶつ言ってテーブルの横を何度も通る。注文が少なかったのか?僕らが日本人からなのか?何か気まずい感じ。でもそれは杞憂に終わる。T中クンの『謝謝』の一言でおじさんの表情ががらりと変わった。今までとはうってかわってニコニコ顔で何やら話しかけてくる。何を言ってるのかはわからなかったが(@_@;)おじさんと打ち解けることができた。帰りに私たちは日本語で、おじさんは中国語で勝手にしゃべり合って、握手をして『また来るよ』と言って店を後にした。

正直飲み足りない私は、超市《スーパー》でいろいろ買い込んでの部屋飲みを提案。私は中国に来ると必ず、雪花ビール、ヒマワリの種、泡椒鳳爪《鶏の足を唐辛子で味付けしたもの》、フルーツを買い込む。日本では基本的にビールは濃いものが好きだが、こちらはどれも薄いため一番安い雪花ビールをなぜか好んで飲む。ヒマワリの種、泡椒鳳爪は日本でも時々恋しくなって楽天に注文することがある。

そしてフルーツ、特に梨や桃はいろいろ種類があるし日本のものとは違う種類もたくさんあって旨い。秋にはザクロが出回る。日本のそれとは違い、甘くてジューシーでとても美味。今回も色々買い込んだ。季節外れの為さすがにザクロはなかったが、南国産のドリアンやマンゴスチンはあった。日本では、都会のデパ地下くらいにしか売ってないものだが、ここでは普通にスーパーに売っている。しかも安い。需要さもありなんか。定番の梨、桃とマンゴスチンを買った。

もう一人合流して部屋飲み開始。みんな3日前に初対面の面々とは思えないくらいにいろんなことを話した。そして飲み、食べた。バックパッカーでタイに行きマンゴスチン歴の豊富な女性神主T居女史の華麗なマンゴスチン捌きは見事だった。
            泡椒鳳爪は癖になる味  


Posted by 滾法先生 at 18:48Comments(0)推拿

2017年07月30日

第27回宋海塾

本日10時半、杵築生涯学習館で『第27回宋海塾』開催です。
今回のテーマは『華佗 五禽戯』。
古典中の古典で、今年3月、大同へ胡麗娟老師に『内丹』を習いに行った時も、かなり時間を割いてやった功法です。

宋海君老師の『五禽戯』とても楽しみです。

五禽戯~
2世紀後漢末の「神医」とよばれた『華侘』によって「腎・肝・脾・心・肺」の五臓六腑を意識的に活性化できるように創られた優れた気功法です。華侘は五種類の禽獣・動物の所作からヒントを得て、中医学の理論を踏まえた陰陽五行思想(木・火・土・金・水)を古代から中国の民間に伝わっていた導引に盛り込み五禽戯を完成させました。

今からの流れは
8時半に会場入り~会場セッティング~宋海君老師を空港へお迎え~講義開始
と、ばたばたですが。。。    楽しみです
  


Posted by 滾法先生 at 07:22Comments(0)

2017年05月27日

大同北京研修旅行記⑦~意念で経絡を通す

研修二日目。今日は道教八段錦の第一段、表裏関係にある経脈に沿って意念を通す練習から。まずは太陰経と陽明経から。足太陰脾経と足陽明胃経・手太陰肺経と手陽明大腸経に沿って意念を動かしていく。有意で意念を動かすと、無意で中が動く。それに経絡経穴を利用するというもの。そのあと、五禽戯の鶴、六合心意拳をやる。

昼休みは皆で近くを散策、お茶屋さん発見、龍井茶を飲ませてもらう。きちんとした作法で入れてくれた。美味なり。でも時間が(´Д`)、猛ダッシュで午後の講義、何とか間に合った(^^;。

       お茶屋さんにて~香りのよい白っぽい茶葉を丁寧に選別していた。

夕食のあとは、界隈をひとり散策。ホテル前のクリスマスのイルミネーションに近い電飾が施された歩道橋を渡ると、あるではないかあるではないか、生鮮品が売ってる超市《スーパー》や飲食店が。どこでもよく見かける新疆串屋さん、お粥屋さん、居酒屋らしき店、バーベキューバー(?)などなどいろいろある。串屋さんに入ろうとも思ったが、超市でいろいろ面白いつまみがあったので山西省名産の白酒『汾酒』も買い込んで、結局今日は部屋飲みしよう、串屋は皆で明日行こう、という流れになった。


               
                  ロバ肉の燻製

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2017年05月08日

大同北京研修旅行記⑥~城壁と廃墟

宴の後は、外に出る元気もなくすぐに就寝。よく眠れた。次の日6時、さあ散歩と思い外を見ると、なんと雪。。。
パンフレットにあった城壁までどれくらいかとフロントのおじさんに聞いてみた。おじさん曰く、この辺りは城壁を再建築して観光都市として開発をすすめているという。城壁まで歩いて20分くらい。いざ出発。降りしきる雪の中、ひたすら進む。途中、専門学校か、コンピューターや音響、モデル、芸能関係まで多種にわたっての募集要項らしきものや先生のプロフィールまでが専門学校の塀に沿って派手に掲げてある。こういうの日本にはないな。建設途中のマンション群などもある。しばらく歩くと、おおー、ドカーンと目の前に城壁が。

まっすぐ行くと、大きなバリケードが、、、。行き止まり??でもその向こうから足場不安定のまま、人やスクーターがやってくる。バリケードの中に入ってみた。え?廃墟??道に沿って、建物たちが並んでいる。ところどころガラスは割れており、人は住んでいない様子。バス停だったであろう場所もある。道の反対側は重機がたくさん。街ごとの再開発を思わせる感丸出し。

                ゴーストタウンが続く


ここの住民たちはいずこへ??建設中《中には完成済みのものも》のマンションに移動するのか??こういうのも日本にはないな。などなど思いながらとりあえず、重機の沢山ある廃墟の一角から整備された城壁の一角へ移動。雪の中の城壁、壮大だ。その城壁の周りを歩いてみる。しばらく行くと公園が。そこでも雪の中、練功する人たちがいた。
                雪の中の城壁

参考までに~
大同の城壁は明の洪武5年(1372年)に、大将軍の徐達が勅命受けて遼、金、元の古城の基礎に依って増加して四角形の新市街を築いた。東西の長さは1.8キロメートルで、南北の長さは1.82キロメートルで、一周は7.24キロメートルで、面積は3.28平方キロメートルだ。
2008年、大同市は全面的に歴史の文化の復興と古い都市の保護の工事を実施して、大同の古い城壁は再度修復された。修復した後に、東、南の城壁は既に対外公開した。それは雄大で独特な姿、多くの国内外の観光客を引きつけた。夜になると、城壁の夜景は非常に人を魅惑する。ライドアップの明かり、瓦面の明かり、窓の明かり、射り口の明かり、彩色絵の明かり、庇明かりなどのシリーズの美しい照明は城壁の楼閣を美しくならせて、魅力を更に備える。眼光は雄大な城壁の上空を横切って外に遠く眺めると、林立する近代化の高楼が際立たせるもとに、古風で質朴な城壁は一層吉兆が延々に続いて、偉大な雄姿が見える。約1500年前、北魏の都がここにあった。大同古城は再開発により田舎から観光都市へ変貌しようとしているようだ。現在も古城内は再開発中で各所で古い住居は取り壊され新しい明清古建築の建物が次々と建設されている。この城壁もまだ完成しておらず城壁の西側ではまだ工事の真っ最中だ。《雲岡石窟ネットより》
  


Posted by 滾法先生 at 16:47Comments(0)推拿

2017年05月03日

2017年度 ツボ養生教室、薬膳教室始動

2017年度杵築公民館教室 ツボ養生教室、薬膳教室が始まりました。

中医学の立場から、『ツボ経絡を使った養生法』『薬膳料理による養生法』と二つの切り口で真の養生法に迫りたいと思います。

地域の皆様に少しでも『中医学的養生』の素晴らしさをお伝えできたらと思っております。




日時は毎月第一月曜日、杵築生涯学習館2F調理室にて10:00~13:00は『薬膳教室』、13:30~14:30は『ツボ養生教室』と続けて行います。




5月のテーマは『気の巡り』。この時期に滞りがちな気の流れを調整する『ツボ養生』&『薬膳』についてお話させていただきました。








詳しい5月の薬膳・ツボ公民館教室の様子はコチラ

http://yakuzenstudiowillow.junglekouen.com/e897084.html

http://yakuzenstudiowillow.junglekouen.com/e897099.html

小倉養生所推拿塾では、推拿プロ養成コースの他に

中医学・ツボ養生・美顔推拿(美容スイナ)・小児推拿などが、フリープランコースで学べます。

  *ご都合の良い時間帯に合わせて受講できます。

*最短6回の受講で修了書の発行が可能です。

   
       詳しくはホームページをご覧ください。
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Posted by 滾法先生 at 17:55Comments(0)推拿

2017年04月21日

大同北京研修旅行記⑤~おばあちゃんの目

その日の夜は、私たちの歓迎会ということで、老師の息子さん家族も交えての小宴会となった。見たこともない、食べたこともない大同の郷土料理もある。『莜面栲栳栳』という麺料理?

                  莜面栲栳栳

蒸籠に入ったハチの巣状の蒸した麺を薬味入りの黒酢につけて食べるといったシンプルなもの。蒸籠から取り出しにくい。黒酢はここ山西省の名産らしい。

野菜が旨い。野菜料理は日本人の僕らは、つい八宝菜などごちゃごちゃした炒め物を想像してしまうが、本場ではセロリの炒め物やカリフラワーのニンニク炒めなどほとんどが単一野菜のみの炒め物でシンプルなものが多い。中国の長城ワインと共に頂く。

                セロリのニンニク炒め

とても楽しい宴だった。お孫さんを前にした老師は、昼の老師と全く違って、すっかりおばあちゃんの目になっていた。微笑ましい光景ですなあ(^^♪


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Posted by 滾法先生 at 14:29Comments(0)推拿

2017年04月18日

推拿塾~足少陽胆経について

久しぶりの推拿塾の投稿。

16日日曜日は経絡兪穴学。理論学習は足少陽胆経のツボ、実技は下肢の推拿を講義しました。

この日の理論、メインテーマは、下腿部の足少陽胆経のツボ使い方。陽陵泉から丘墟まで、実践で使える胆経のツボたちの特性を紹介しました。



後半は実技で下肢の取穴法。下腿の胃経ラインと胆経ラインの使い方、足関節の、解谿・商丘・中封・丘墟ラインの活用は皆勉強になったと思います。

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    Posted by 滾法先生 at 19:04Comments(0)推拿塾

    2017年04月09日

    大同北京研修旅行記④~老師の目力に圧倒される

    朝食はバイキング。いろいろあって、しかも旨い。刀削麺の実演まである。刀削麺はこの大同のある山西省発祥だという。知らなかった(-_-;) 西安発祥とばかり思ってた。

                 こんな感じで鍋に直接削ぎ入れます。
                    《画像はイメージ》

    昨日あまり寝てなかったにもかかわらずシャワーを浴びるた後は、適度な緊張感からか、頭はすっきり。いよいよ胡麗娟老師とのご対面だ。講義は今日から毎日4日間、9時~12時、15時~18時の2コマ構成で行われる。講義が始まってすぐに老師の、その圧倒的な目力に驚く。とても83歳には見えない。

    内丹気功とは、体の中にいわゆる『丹』を作り上げ、それを自分で練っていく《増幅させていく》もの。宋海君老師の教えの根底にはこの内丹気功があるので、好奇心満々で講義に臨むことができた。『後天から先天へ還る』がキーポイント、始まってすぐに、宋海君老師の『胎息呼吸』や『還童功』に通じるものであると感じた。

                      テキスト表紙

    それから、無極站椿功。両目の間の祖竅の内視することで、上丹田で練られた神が中丹田まで降りてくる。そこで神・気・精を合わせて太極を作っていく。意念は祖竅の内視までで、あとは自然と中丹田まで降りてくるという。後天のものである識神の支配から先天のものである元神を引き出すということ。つまり意識するより感じることが大切、ということ。うむうむ、これも宋海君老師の教えのとおりではないか。宋老師とはまた違った角度からの説明は、今までの理解をより深めてくれたといった感じ。感動のまま、一日目の講義を終えた。


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    Posted by 滾法先生 at 15:10Comments(0)推拿

    2017年04月05日

    大同北京研修旅行記③~ついに大同に入る

    空港に着いた。飛行機がだいぶ遅れている様子。こればかりは仕方ない。合流後は、マイクロバスで北京駅まで行き、15時33分発の大同行きの列車に乗って、夜9時半頃到着予定。飛行機の遅延のため、スケジュールは遅れに遅れ、2時過ぎに空港出発。

    頭の中を『間に合うのか?』という文字がよぎり始める。来るときはスムーズだった高速道路がなぜか渋滞。重苦しい空気がバスの中を漂い始める。飛行機の遅延、北京駅までの渋滞、9名での移動、などなど悪条件の連鎖で、結局乗るべく列車に間に合わず(´Д`)。大同まで6時間半かかるし、明日の講義は9時から、一体どうなるのか??確かにちょっとした波乱だが、想定内ではある。ハプニングを楽しもう!!

    許さんのおかげで何とか23時32分発の寝台列車が取れた。最悪、講義の時間に食い込む、などという最悪のシチュエーションは回避できそうだ。中国での初寝台車、ちょっとワクワク(^^♪

    中国では、駅舎の入り口で切符の改札、手荷物検査、ボディーチェックがすべて行われる。日本と比べてチェックはとても厳しい。結局、皆北京駅内に入ってたため、ここで23時32分まで待つことに。この間約8時間。

    この間、駅の中を一通り散策。本屋、土産物屋などなど、スタバやケンタッキー、吉野家もある。おかげで皆と自己紹介など兼ねていろいろ話ができた。禍を転じて福と為すというべきか、初対面の皆さんとも打ち解けたような気がする。

    乗車はスムーズ、乗車後はすぐに消灯、疲れもあったせいか、すぐに意識は遠のいていった。でも、途中、地震か?と思わせるような『ガタンゴトン』に何度も起こされた。


                    朝6時の大同駅


    朝6時ようやく大同駅に到着。タクシー呼び込みのお兄さんたちを振り切りながら、迎えのマイクロバス乗り込む。7時頃ホテルについてチェックイン、シャワーを浴びて、朝食すましてからのバタバタ9時からの講義。ここで、胡麗娟老師《御年83歳》と初対面。さて今日から4日間、どの様な研修が待ち受けているのだろうか??楽しみだ。楽しみだ。


                  これから4日間お世話になる大同賓館


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    Posted by 滾法先生 at 14:45Comments(0)推拿

    2017年04月02日

    大同北京研修旅行記②~北京の摩天楼に迷う?

    調子にのって一人練功した地壇公園。ふと時計を見るともう9時。北京の朝のもう一つのミッションである『外で朝飯を食らう』に向けてもう出発せねばならない。許さんとの待ち合わせが10時半なので、ちょっとぶらぶらしてみるか。色々と候補はあったが、結局屋台の「油条入り煎餅」《油条はあげパンで、それを卵入りのクレープでまいたようなもの》を食べることにした。昔、北京中医薬大学附属東直門病院での研修時代によく食べた。北京はかなり久しぶりなのでとても懐かしかった。旨い。


                  1つ3.1元だったと思う。

    ホテルに戻るともう許さんは来ていた。『両替に行きましょう。すぐ近くに北京銀行があります。』と北京銀行へ。北京銀行のレートが一番いいらしい。許さん歩くの速い速い。ついていくのがやっと。しかも結構遠い。着いてみるとようやく急いだ意味が分かった。北京銀行、人多すぎ!結局1時間近くかかって、ようやく両替終了。許さんは先にホテルに戻ってマイクロバスの手配があるという。

    銀行を出てふと思う。『ホテルはどっち??』。銀行までは許さんの後を追うのが精いっぱいで廻り見てない。確かホテルから一直線だったはず。銀行は四つ角にある。1/4の確率、こっちだ!と思って出発するも、しばらく行くと先に鉄道の高架らしきものが見える。『ああ、こっちじゃなかった』と引き返して反対方向へ。チェックアウトの時間12時まであと20分。行きよりも速足で歩く。ああ、見たことある景色。何とか12時前にホテル到着。すぐにチェックアウトしてロビーで許さんを待つ。


              ホテルのエレベーターにホテル謹製の薬膳茶のポスターが
                 龍眼・大棗・白きくらげのブレンド1杯28元


    すぐに許さんはやってきた。マイクロバスに乗り込み、いざ北京首都空港へ。空港で津村先生をはじめ、京都から来る7名と合流する。皆さんとは初対面なのでちょっと緊張。しかしこれがその緊張を吹き飛ばすようなちょっとした波乱(?)の幕開けだったとはこの時は知るよしもなかった。




    月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスで気血の流れを活性化して医者いらずの身体を目指しましょう! 月一回のオーダーメイド推拿のメンテナンスだけでも身体は変わります。


    『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

    『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

    『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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    Posted by 滾法先生 at 19:14Comments(0)推拿

    2017年03月30日

    大同北京研修旅行記①~地壇公園に覚醒す

    3/21~28で、内丹気功の第一人者である胡耀貞老師の長女胡麗娟老師《御年83歳》を訪ねて中国は大同に行ってまいりました。ご教授頂いた胡麗娟老師、今回の研修旅行を主催頂いた津村先生何から何までお世話になりっぱなしだった通訳の許さん、並びに今回研修に参加された皆さんとの出会い、それと快く留守番してくれた家族に感謝いたします。

    参加者は総勢8名で、僕以外は皆さん関空から北京入り。22日の午後3時半頃に大同行の列車に乗ります。僕だけ、22日の午後3時半に間に合う便がなかったため21日に北京に前入りです。



    21日朝、かなりのハイテンションで6時頃目覚める。飛行機は15時発、いろいろ逆算すると遅くとも10時半のソニックに乗らないといけない。遅延の可能性を考えると一本早めた方がいいかも。

    が、旅行の準備が全くできていない(´Д`)。まあ、一本早めて9時半のソニックに乗るとしてもあと3時間半ある。まずは新聞読んで、犬の散歩に行ってなどなどして準備も8日分の下着と空のリュックをトランクに入れるだけ。帰りはお土産など確実に荷物が増えるので、空のリュックは必要。準備完了。傘がいるかなあと最後に大同と北京の天気をチェック。え、大同は-5度??急遽ダウンジャケットをトランクに突っ込んで出発した。などと幸先良いようにみえるけど、実際は9時半のソニックには間に合わず、結局10時半のソニックで福岡へ。

    空港でのチェックイン、出国はスムーズ、飛行機も遅れることなく定刻出発。大連経由で一路北京へ。

    18:30定刻に北京首都空港到着。荷物も預けてないので、入国もスムーズ。出口に今回の通訳兼プロデューサーの許さんのお出迎え。すぐにタクシーでホテルへ移動。許さんはこの道うん十年の名通訳。こっちの気持ちを察してくれてすぐに夕食。許さんお薦めの東北料理、美味なり。燕京ビールも旨し。
                   『中医薬養生文化園』入り口

    22日、許さんとは10時半待ち合わせ。そのあと両替してから空港へ行って13時頃合流予定。

    中国へ行った時は必ず早く起きて散歩する。この日も6時に起きてホテル近くの地壇公園へ。徒歩3分。入り口で2元払って入場。

                    経絡図

    すぐにすごいものを発見!公園入ってすぐのところに『中医薬養生文化園』なるものがあるではないか!!中は五行になぞらえて、木~肝・火~心・土~脾・金~肺・水~腎の五つのゾーンに分かれ真ん中に養生広場がある。方角も合わせてあるし、心ゾーンと腎ゾーンの間には水の流れを作ってある。ざっと廻ってみると、経絡図や中医学についていろいろ説明してあったり鍼灸銅人像や、華佗や孫思邈、黄帝についてのパネルもある。朝から興奮、テンション上がる。

    公園のいろいろなところでいろいろな人たちが太極拳など様々な気功をやっている。中にはエアロビ的な体操や、カラオケで歌を歌っている人もいる。皆、自身の健康のためにやってることは一目瞭然。そういった空気が肌で感じ取れる。その様子を写真にとるうちにまたまたテンション上がる。

    ここで天の声『せっかくの地壇公園、偶然いや必然の中医薬養生文化園、見て廻るだけでいいんか~!?』って気が付いたら何かにとりつかれたように中央広場の片隅で宋老師直伝の『仙人長寿功』をやってました(^^;ホント気持ちよかった。あ~気持ちよかった。


     
                       練功する人たち

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    Posted by 滾法先生 at 00:52Comments(0)推拿

    2017年03月19日

    行ってまいります♫

    いよいよあさって出発です!!

    3月21日から28日まで、大同と北京に行ってまいります。

    今回は津村先生のツアーに参加して、内丹気功の第一人者である胡耀貞老師の長女胡麗娟老師にご教授頂きます。

    宋老師のお話しも内丹気功の考え方が根底にあります。
    以前『宋海塾』のテーマとして教えていただいたこともあり、今回、又とないチャンスだと一大決心して行くことに決めました。

    カウントダウンもワクワク、楽しいものです。

    でも・・・準備全然できてない('Д')予習も間に合わない('Д')






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    Posted by 滾法先生 at 15:08Comments(0)推拿

    2017年03月12日

    頂きました(^^♪

    昨日猟師のAさんから珍しいものをいただきました。

     イノシシの頬肉とタン(^O^)

    今晩は焼酎が進みそうです(^^

      


    Posted by 滾法先生 at 11:38Comments(0)

    2017年03月02日

    月に一回推拿でメンテ

    小倉養生所の施療メニューに『月一推拿メンテナンス』登場です。


    月一回のオーダーメイド推拿施療
    60分4000円・90分5000円

    月に一回、その方の体の状態をきちんと把握した上でその方のからだに合わせてオーダーメイドの推拿施療を行っていきます。

    うちは、『養生所』と看板を上げているにもかかわらず、どうも身体の調子が悪い時に行く所というイメージが先行しているようです。身体の調子が悪くて来られる場合、調子が良くなると、つい『ああ良くなった』と思いがちです。

    しかしそこが落とし穴。どこか悪くなった時ほとんどの場合、その原因はその方の生活《姿勢・仕事の環境・家庭環境など》にあります。ほうっておくとまたそこが悪くなる可能性は大です。ですから悪くなったら、とりあえず『良くする』が優先ですが、『悪くならないようにする』ところにも重きを置くべきだと考えます。


    つまり、体調がよくなったから終わりでなく悪くならないように、いま悪くない方も、悪くならないようにきちんとお手入れしていきましょうということです。



    去年の10月の初めに『胸郭出口症候群』による右手の痺れで来られるようになったMさん。最初は4~5日に1回、11月に入ってからは1週間に1回程度の推拿施療と家で毎日できる気功ストレッチの指導で11月中旬には手の痺れの訴えもなくなりました。今は月一で推拿施療に来られます。もちろん、自宅での気功ストレッチは続けてらっしゃるようです。手の痺れもなくなったし、前からずっと気になってた肩甲骨内側の痛だるさもなくなり、今後もお手入れは続けていきたいそうです。


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    Posted by 滾法先生 at 15:35Comments(0)推拿

    2017年02月25日

    2017年度『ツボ養生健康教室』・『薬膳教室』 公募始まります。

    生命力の原動力となる『気血』、その気血の通路である『経絡』『ツボ』はその経絡上にあるいわゆるパワースポットのようなもの。ツボを刺激することで、『気血』の流れがスムーズになり、体の働きが活性化されます。自然治癒力が高まり未病をふせぎます。『ツボ養生法』を学んで健康になりませんか。

                   ツボ養生教室の様子

                    薬膳教室の様子

    というわけで、2017年度の『ツボ養生健康教室』・『薬膳教室』の公募が始まります。
    《※4月初旬杵築市の回覧版にて「公民館教室一覧表」が配布されます。》

    今日、明日は杵築市文化体育館で杵築市公民館文化祭が行われます。
    『ツボ養生健康教室』・『薬膳教室』もブースを設けて資料の掲示『きんかん葛湯』の試食《25日のみ》を行います。

            ツボ養生教室・薬膳教室ブースにて『きんかん葛湯』の試食

    『中医学的な養生法』を杵築市民の方々に広めていくのも私の大きな使命の一つと考えています。




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    Posted by 滾法先生 at 18:30Comments(0)推拿

    2017年01月30日

    第26回宋海塾で『宋氏易筋経』を学ぶ

    第二十六回宋海塾が1月29日日曜日、杵築市の生涯学習館で行われました。

    今回のテーマは『宋氏易筋経』宋海君老師による『宋海君老師の易筋経』の講義と実技演習の第二回目です。



    『易筋経』といえば、中医薬大学の『推拿学』の教科書にも出てくる、推拿や鍼灸を学ぶ人にとっては必須科目です。
    あの『少林寺』で僧侶が質を高め最終的に武術の鍛錬方法として確立されたという中医学や武術に通じた人ならだれでも知っている非常に有名な気功法で、現在では強く丈夫な筋肉、骨、内臓、神経を作り上げる健身健康法として広く普及しています。



    『宋氏易筋経』の動き、四肢の筋骨に力を入れ伸ばし、脊椎を伸ばして捻じる。このシンプルでかつ合理的な動きが、健身健康法として最大の効果を引き出してくれるということが理解できます。



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    Posted by 滾法先生 at 09:53Comments(0)推拿

    2017年01月14日

    ハラマキストになろう!

    本格的な冬将軍の到来です。杵築でも朝から雪がちらほらと。

    前にも書きましたが、冷えは中医学では『寒邪』と言って百害あって一利なし。
    http://tuinatuina1.junglekouen.com/e883411.html

    この時期は 『冷やさない』というのが一番重要です。

    そこでお勧めなのが『腹巻き』。ネックウォーマーやタイツなどは寒い時期、結構皆さん着用されているようです。でもこの腹巻き、着用されている方は意外と少ない。温泉好きの私ですが、脱衣所で腹巻着用の人はまず見かけない。ちなみに自称ハラマキストの私はもちろん一年中、風呂に入るとき以外は腹巻着用ですが。

    腹巻をする部分、つまりお腹と腰廻りには体を温める機能の大もと、つまりボイラーの役割をするところがあります。そこが常に温まっていると、私たちは、身体を常に温めることができ、冷えの影響を受けにくい体質になります。

           『命門』は真ん中、『腎兪』は命門の両サイドにあります。

              『神闕』は臍、『気海』『関元』臍下にあります。

    特に腰痛や消化器の疾患、婦人科系の疾患などは『冷え』の影響を受けていることが多いので、寒くなくても身体のボイラー部分である『命門』『腎兪』『神闕』『気海』『関元』を常に冷やさないようにすることがとても重要です。

    皆さん、ハラマキストになりましょう!世界が変わりますよiconiconicon

    『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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