2017年04月09日

大同北京研修旅行記④~老師の目力に圧倒される

朝食はバイキング。いろいろあって、しかも旨い。刀削麺の実演まである。刀削麺はこの大同のある山西省発祥だという。知らなかった(-_-;) 西安発祥とばかり思ってた。

大同北京研修旅行記④~老師の目力に圧倒される
             こんな感じで鍋に直接削ぎ入れます。
                《画像はイメージ》

昨日あまり寝てなかったにもかかわらずシャワーを浴びるた後は、適度な緊張感からか、頭はすっきり。いよいよ胡麗娟老師とのご対面だ。講義は今日から毎日4日間、9時~12時、15時~18時の2コマ構成で行われる。講義が始まってすぐに老師の、その圧倒的な目力に驚く。とても83歳には見えない。

内丹気功とは、体の中にいわゆる『丹』を作り上げ、それを自分で練っていく《増幅させていく》もの。宋海君老師の教えの根底にはこの内丹気功があるので、好奇心満々で講義に臨むことができた。『後天から先天へ還る』がキーポイント、始まってすぐに、宋海君老師の『胎息呼吸』や『還童功』に通じるものであると感じた。

大同北京研修旅行記④~老師の目力に圧倒される
                  テキスト表紙

それから、無極站椿功。両目の間の祖竅の内視することで、上丹田で練られた神が中丹田まで降りてくる。そこで神・気・精を合わせて太極を作っていく。意念は祖竅の内視までで、あとは自然と中丹田まで降りてくるという。後天のものである識神の支配から先天のものである元神を引き出すということ。つまり意識するより感じることが大切、ということ。うむうむ、これも宋海君老師の教えのとおりではないか。宋老師とはまた違った角度からの説明は、今までの理解をより深めてくれたといった感じ。感動のまま、一日目の講義を終えた。


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Posted by 滾法先生 at 15:10│Comments(0)推拿
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