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2017年01月01日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

今年もより精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。



『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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Posted by 滾法先生 at 14:36Comments(0)推拿

2016年12月22日

冬至と三九貼とホッカイロ

昨日12月21日は冬至、昼が一番短く陰の気が極まる日と言われています。
中国では、毎年冬至の翌日から起算して、最初の9日目を「一九」、その次の9日目を「二九」3回目の9日目を「三九」と言って、一年で最も寒い時期とされます。

今年の冬至は12/21であるため、「一九」は12/30、「二九」は1/8、「三九」は1/17となります。

冬至が過ぎると、自然界では「陽気」が徐々に盛んになっていきます。中医学では「三九貼(別名:三九天灸)」といって、「一九」、「二九」「三九」の日の前後一週間、つまり「陽気」が盛んになり始めるこの時期に、体内の熱を発生させ、拡散させる漢方を配合した膏薬を背中のツボである『大推』『肺兪』『膏盲』『心兪』などに貼ります。


そうすることで、人体の「陽気」が補充され盛んになるので免疫力が高まり、冷えによる腰痛や関節痛、小児や虚弱体質、冷えによる呼吸器系、消化器系、婦人科系、アレルギー性の疾患などを緩和してくれます。

ところがこの膏薬、日本で手に入れることは難しい。そこでホッカイロ《使い捨てカイロ》です。薬効で温めるわけでないので膏薬ほどの効果とはいきませんが、ツボをきちんと温めるとかなりの効果を発揮します。是非お試しを。

但し、妊婦《特に妊娠初期》、1歳未満の乳児、心肺機能が著しく低下している人、のぼせやすい人などには適していません。また治療の効果を下げるのを避けるため、冷たいものや生もの、脂っこいもの、辛いものなどの刺激のある食べ物は避けた方がよいでしょう。

  慢性的な冷え性や婦人科系の疾患などには『腎兪』『命門』『気海』『関元』が効きます!

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

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Posted by 滾法先生 at 17:58Comments(0)

2016年12月16日

寒邪の悪行

12月も半分が過ぎ、杵築でもようやく(?)初雪が降り天気も冬模様、寒くなってまいりました。寒さや冷えは中医学では寒邪と言ってこの時期の代表的な悪玉と考えます。その悪さレベルはかなり高い(‘Д’)。

              杵築はここまで降りませんが

◎寒邪の悪行その1:陽気を損傷させる。
これはつまり身体を温める力を鈍らせるってこと。身体を温めきれないということは生命活動が鈍化してしまうということで、免疫力も低下するし内臓の機能も低下運動能力も低下してしまいます。

◎寒邪の悪行その2:気血の流れを滞らせる
寒邪が経絡や血脈《血管》に入ると、経絡や血脈は収縮して中を流れる気や血が滞ってしまいます。内臓の気血の流れが滞ると内臓の働きが悪くなる、筋肉やじん帯の気血の流れが悪くなると柔軟性がなくなって硬くなる、経絡の気血の流れが悪くなると痛みの原因にもなります。結果的に悪行1の陽気の損傷にもつながります。

◎寒邪の悪行その3:経絡や筋肉、皮膚を引きつらせる。
身体は各組織を縮ませ引きつらせる《力が入る》ことで寒邪を体内に入れないようにします。寒いと体が縮こまる経験は誰にでもありますよねえ。鳥肌なんかもこの現象。特に高齢者は冬場寒いと動作も鈍ってしまう上に縮こまって歩いてつまずき転倒して怪我をしてしまうなんてこと、多いです《要注意》。ただ縮こまっているのは、自覚できる部位だけではありません。内臓や血管なんかにもこの縮こまり現象は起こっています。また、この縮こまりが慢性化すると、組織の硬化につながります。

               寒邪の性質及び致病の特徴

簡単に言うと
寒邪《冷え》身体は寒邪をこれ以上入れないようにする身体に力が入る気血の流れが悪くなる組織が硬化するいろいろな機能が低下する痛みが出る
となります。

ですから、冷えは極力避けた方がいい。寒さに強いなんて人でも避けた方がいい。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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Posted by 滾法先生 at 14:51Comments(0)推拿

2016年12月11日

柚子、頂きました

昨日Oさんより、ご自宅の庭に植えてあるというもぎたての柚子をいただきました。




カボスは良くいただくことが多いのですが、柚子は珍しい。

年末年始にかけての鍋三昧で活躍しそうです。


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Posted by 滾法先生 at 17:57Comments(0)推拿

2016年12月09日

ついにゲット

前から気になっていた、『霊枢易筋経点穴推拿療法』をついにゲットiconicon



本のタイトルからして『易筋経』『点穴推拿』を結び付けた感じのものかなあということで、かなり気になってはいたものの、入手難。先日ようやく某オークションで見つけ購入。

ワクワクしながらパラパラと中身を見てみると、どうも『十二経筋』と『十二経脈』を使っての練功と、それを応用しての点穴推拿法が書かれてあるようだ。



ちと期待していたものとは違ったが、読み進めて自分のものにしたい。


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2016年12月07日

『寝るときマスク』のすすめ

寒くなってまいりました。インフルエンザの季節の到来です。
うがい手洗いもですが、乾燥対策・冷え対策が重要です。

そこで作り立体布マスク今年の新作、入荷しました。《Lサイズ:500円》
裏地がガーゼ素材でつけ心地抜群です大きめの立体タイプで鼻と口をすっぽり覆ってくれるので、フィット感もあり呼吸しやすく眼鏡が曇りません。

マスクをすることで、のど鼻が潤い温度が保たれます。
日中はもちろんのこと、『寝るときマスク』が特におススメです。
これで、朝ののどのイガイガ感ともオサラバです。

             手芸職人のIさんに作ってもらってます。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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Posted by 滾法先生 at 12:02Comments(0)推拿

2016年12月06日

『ツボ養生教室』と『薬膳教室』

第1月曜日に『ツボ養生教室』『薬膳教室』を杵築生涯学習館でおこなっています。
『その月の養生』をテーマにツボ養生と食養生《薬膳》の二つの切り口アプローチしていきます。


午前中は薬膳教室、12月の薬膳は、身体を温める食材を使っての献立です。


理論学習、調理実習、そしてお楽しみの薬膳ランチの後は、ツボ養生教室です。


12月のテーマは『血流をよくするツボ!』。
血の代謝をUPさせて、寒い冬を乗り切りましょう!



ツボ養生の後は『仙人長寿功』の練功です。
皆さん、少しずつですが、なめらかな動きになってきてます。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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2016年12月01日

ぽかぽか ゆらゆら うとうと

推拿とは『ツボ・経絡を刺激して体の気血の流れを活発にする』こと。
推拿を受ける側は、『リラックスした状態』というのが必須条件です。身体が緊張して固くなっていると気血の流れが阻害されるため、せっかくのツボ・経絡の効能も半減してしまいます。

そのため、推拿を受けていただく体勢には非常に気を使います。うちでは業務用の施療クッション等は使わない。リラックスした体勢を作る時にどうしても無理があるからです。まずうつぶせになってもらうのですが、肩首や体幹部、腰に無理な力が入るといけない。3~4個の枕を駆使してその方にあった無理のないカタチを作っていきます。

あと、暑い寒い。特に季節の変わり目の室内温度調整が難しい。そういった意味で今年の10月・11月は大変でした。最近ようやく寒くなってきたので《決して寒いのがよいわけではありませんがエアコンと対流ストーブ&やかんの使い分けでぽかぽか陽気の演出です。
          施療ベッドは対流ストーブの左側にあります

推拿の手技は、滾法(こんぽう)・按揉法(あんじゅうほう)を中心としたゆらぎ系。このゆらぎ系の刺激が究極のリラックスを生みだしてくれます。

そのほか、仏教音楽を中心とした心地よいBGMやお香で五感に働きかけます。

                   お香ゾーン

この寒い時期だからこそ『ポカポカした陽だまりの中でうとうとしながらのゆらゆら推拿』を体感して頂けるようにと思っております。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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Posted by 滾法先生 at 17:11Comments(0)推拿

2016年11月18日

力が入り続けるということと推拿

運動にしても、呼吸にしても、消化にしても、人の身体は緊張《力が入る》と弛緩《力が緩む》が互いにバランスをとることで、正常な活動を維持している。これらは自律神経《交感神経と副交感神経》の働きによるところが大きい。

ストレスや疲労の蓄積など様々な原因でこのバランスが崩れると、多くは緊張の方に偏り《交感神経優位》、気がつかないような微妙な力が入り続け、その状態が続くと身体の不調として現れる。肩首廻りでおこると肩こり、胃でおこると胃痛や消化不良、心臓でおこると動悸や胸の痛みなど、いろいろな部位でおこる可能性がある。

中医学ではこういった現象を 主に『肝の疏泄機能』の失調としてとらえる。いわゆる力が入り続けることで『気の流れ』が悪くなり気が滞った状態《気滞》になると考える。その気の滞りが血の滞り《瘀血》水の滞り《痰飲》を生み、その悪さに拍車がかかって体のあちこちで不調をきたす。

推拿ではまず、背中にある『足太陽膀胱経』という経絡に沿って揺らぎの手法を施していく。この『足太陽膀胱経』には五臓六腑のツボが集中している。ここを丁寧に刺激することは、この経絡の気血の流れを促進して内臓の活性化に非常に役に立つ。もちろん、首、背中、腰と体幹に沿って通っているため、体幹部のリラックスにも通じる。

次に局所、症状のある部位周辺のツボ・経絡を刺激する。ここは、揺らぎの手法に様々な手法を交えて刺激していく。
それから『足厥陰肝経』上にある『太衝』『章門』『期門』などのツボを刺激する。ここは揺らぎの手法ではなく、点穴・内功といった推拿独自の手法で刺激する。手で緊張具合を確かめながら施療していく。徐々に何かを仕上げていくといった感覚だろうか。

だから推拿はやめられない。
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Posted by 滾法先生 at 16:48Comments(0)推拿

2016年11月11日

推拿とドライアイ

目は粘膜で覆われており、常に潤っていなければならない器官の一つです。

秋から冬にかけては、徐々に空気が乾燥してきます。目の潤いももちろんその影響を受けています。その一方で、スマホなどの使い過ぎなどで目を酷使している人は多いと思います。

この季節、ドライアイで目の充血や目の痛みなどを訴える人はとても多く、そのような時ほとんどの方は『放置する』か『市販の目薬をさす』といった方法で対処するというのが現状です。

中医学では、目は『肝』と関係が深く常に『気血』に滋養滋潤されていると考えます。

ですから、推拿ではドライアイや眼精疲労による目の充血や痛みに対しては目の周りのツボ《たくさんあります》にプラスして、肝の経絡のツボや気血を補う働きのあるツボをよく使います。

あと、自分でできる『自我推拿』を指導します。目は、自分で簡単に刺激できるで、この『自我推拿』は非常に有効です。人差し指、中指、薬指の腹もしくは親指の関節を使って眼窩に沿って刺激します。少し強めの刺激がポイントです。非常に即効性があるので是非試してみてください。
                『自我推拿』の資料

薬膳的には、『枸杞(クコ)』がお勧めです。炒め物や煮物、スープやサラダのトッピング、デザートなどなどなんにでも合います。そのまま『中医的サプリ』としてそのまま食べてもいいですし、菊花と合わせて『杞菊茶』にして飲んでもいいです。

枸杞は、気が上がりすぎることによる高血圧や頭痛にも効果があるほか、肝や腎の働きを強め、補血作用・滋養強壮作用に優れ、虚弱体質・過労などにも効果があるといわれている不老長寿の妙薬です。

               枸杞入り薬膳カレー(右)

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2016年11月09日

『宋氏易筋経』九州初上陸!!

第二十五回宋海塾が10月30日日曜日、杵築市の生涯学習館で行われました。

今回のテーマは『宋氏易筋経』宋海君老師による『宋海君老師の易筋経』の講義と実技演習です。

『易筋経』といえば、中医薬大学の『推拿学』の教科書にも出てくる、推拿や鍼灸を学ぶ人にとっては必須科目です。
あの『少林寺』で僧侶が質を高め最終的に武術の鍛錬方法として確立されたという中医学や武術に通じた人ならだれでも知っている非常に有名な気功法で、現在では強く丈夫な筋肉、骨、内臓、神経を作り上げる健身健康法として広く普及しています。



『易筋経』が、なぜ少林寺で重宝されたのか。なぜ武術系の功法が健身健康法として役に立つのか。それらの答えには易筋経を理解する上での、練功するうえでの重要なポイントが隠されている。などなど興味深く非常に意味のある内容で大好評でした。

次回宋海塾は1月29日(日)。『宋氏易筋経2』決定しました‼


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2016年10月16日

九州初上陸!『宋氏易筋経』

宋の時代、禅の開祖『達磨』がインドより伝えたといわれる『易筋経』

ゆっくりとした腹式呼吸による深呼吸と、それに合わせて行う発声と簡単な運動によって、内臓を鍛え、体調をより良く作り上げる効能があるといわれている。後に、少林寺の僧侶が健身のために武術を修練して質を高め、最終的に武術の鍛錬方法として到達し、清代には、易筋経を手に入れるため、武術の各流派は互いに戦って殺しあったとする説もある。また健康法として広く普及し、筋力の増強、内臓の強化、心肺機能の強化、神経系統の安定、姿勢が良くなる、血流がスムーズになる、集中力が高まる、運動競技力の向上、などの効果があるとされている。


『宋氏易筋経』は、古典医学気功二十四代目伝人・道家華山派十八代目伝人・唐代医学祝由十三科、祝由師、伝人である『宋海君老師』のエッセンスを古典の易筋経に盛り込んだものです。

9月に東京で行われた全日本混化気功協会主催の宋海君老師気功特別講座の中での『宋氏易筋経』の講座は大盛況で、11月に第2回目が行われることが決定したそうです。
http://www.kokuchpro.com/event/eki2/

その『宋氏易筋経』が、ついに九州は大分杵築で開催されることなりました!

日時:10月30日(日)10:30~16:30《10:00受付開始》
場所:杵築生涯学習館
定員:40名

非常に貴重な講義です。どなたでもご参加できますので興味がある方は是非お問合せ下さい。《お電話またはFBでお問い合わせいただくと助かります。》

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Posted by 滾法先生 at 15:39Comments(0)推拿

2016年10月15日

推拿と頭痛

推拿の仕事をずっとしておりますと、いわゆる『頭痛もち』と呼ばれる方々にお会いする機会がたくさんあります。

そういうなか、『頭痛を受け入れてしまって当たり前のように頭痛薬を服用し続けておられる方』のなんと多いことか・・・。

まあ、西洋医学が生活に浸透している現代社会で、対症療法に疑問を持つ方はそれほど多くないわけで、それが当たり前になっているという現実は否めません。

頭痛の場合『痛みを止める』ことのみにアプローチする対症療法は、もちろん必要な場合もあります。否定をするつもりはありませんが、頭痛の本質をしっかり捉えたうえでその本質に対してアプローチするということは非常に大切なことではないでしょうか。

中医学では、まず頭痛の原因や状態を考えきちんと分析して、推拿・中薬(漢方薬)・鍼灸など様々な治療法でアプローチしていきます。

中医学では頭痛を以下の8つの型に分類し、その状態をしっかり把握したうえで治療します。

◎風寒頭痛:冷えからのカゼの時のキリキリするような頭痛
◎風熱頭痛:身体に熱がこもるタイプのカゼの時のガンガンするような頭痛
◎風湿頭痛:身体に湿気がこもることにより起こる、重い感じのクラクラする頭痛
◎肝陽頭痛:ストレス等で気の流れが偏り起こる、締め付けられるような脹る感じの頭痛
◎腎虚頭痛:老化や虚弱により起こる、空虚な感じのシクシクした頭痛
◎血虚頭痛:血が足りないことにより起こる、ふらふらとうつろな感じを伴う頭痛
◎痰濁頭痛:津液の滞りにより起こる、重い感じのクラクラする頭痛
◎瘀血頭痛:血の滞りにより起こる、キリキリするような頭痛

推拿療法ではこれらの8つの型に合わせてツボ・経絡を選んで刺激します。刺激の強さ・長さ・速さ等も型が違うと変わってきます。まさにオーダーメイドの治療といえるでしょう。

            風熱頭痛や肝陽頭痛の時に使います。




       足にあるので頭痛と関係ないようですが、肝陽頭痛の時に使います。




         肝陽頭痛・風寒頭痛・風熱頭痛・風湿頭痛の時に使います。


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2016年10月04日

『ツボ養生教室』を行いました。

月曜定休なので、第1月曜日に『ツボ養生教室』『薬膳教室』を杵築生涯学習館でおこなっています。

毎月『その月の養生』をテーマに『ツボ養生』『食養生《薬膳》』の二つの切り口からアプローチしていきます。

10月は徐々に空気が乾燥してくるため、《今年はまだまだ蒸し暑い日が続いてますが(-_-;)》身体も空気の乾燥の影響を受けやすくなります。

10月のテーマは『肺の潤いup!』
肺の機能をアップさせるツボを紹介した後、『仙人長寿功』を皆で練功しました。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。

『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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2016年06月10日

6月の『ツボ健康教室』『薬膳教室』です。

『小倉養生所』は月曜定休なので、第1月曜日に『ツボ薬膳教室』と『薬膳教室』を杵築生涯学習館でおこなっています。

毎月『その月の養生』をテーマに『ツボ養生』『食養生《薬膳》』の二つの切り口からアプローチしていきます。

梅雨の時期は、水分の代謝が悪くなって身体の中も水びたし、いらない水が溜まってきます。そのことで、身体がだる重い・むくみ・食欲不振・軟便・湿疹などのトラブルが発生しやすくなります。

そんな6月のテーマは『梅雨の養生/体内の湿気取り』です。

◇ツボ健康教室

体内の水はけをよくするツボを紹介、手足のむくみに効果のある『震戦臥功』、体内の気の流れをスムーズにする『換気功』を練習しました。
          『換気功』続けていくうちに気持ちがよくなっていきます。

◇薬膳教室~梅雨の薬膳
体内の湿気取りの定番食材、『ハトムギ《薏苡仁/ヨクイニン》』『小豆』を主役に据えて
『梅雨の薬膳』の献立を考えました。

◎鱧とハトムギの京風薬膳スープ
~杵築は上質な鱧が上がります。新鮮な鱧を使ってのスープです。
                 さばきたての新鮮な鱧
             上品な鱧だしスープがたまりません!!
◎金針菜と豆と牛肉の薬膳煮
~体内から水けを追い出してくれる作用の強いそら豆、エンドウ豆を使います。
◎あずきの鹿子豆腐
~江戸時代の料理本『豆腐百珍』にある鹿の子豆腐を薬膳風にアレンジしました。小豆とシイタケ・昆布のおだしが効いた餡と黒蜜の餡でいただきます。
        鹿子豆腐の黒蜜餡。かんきつ果汁の酸味が効いた上品な甘さです。
◎ハトムギとトウモロコシの粥
~トウモロコシはヒゲも芯も一緒に炊きます。ハトムギと合わせることで水の代謝は倍増します。
◎蓮の葉茶~胃腸にやさしく、利水効果に優れています。



『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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2016年05月19日

2016薬膳教室 始動!!

           2016年度の薬膳教室が始まりました。

『薬膳』とは、食べることで健康になる《病気にならない》、もしくは病気を治すといった食養生法です。
         5月は本年度第一回目なので座学がちょっと多めです






ただ、この『薬膳』、中国の伝統医学である『中医学』の考え方を基礎にしている為、現代の栄養学や食事療法とは考え方の基準が違います。


5月の食材たち 気の巡りをよくする『香菜(シャンツァイ・パクチー)』『三つ葉』『春菊』など

調味料は良いものを 杵築の老舗『綾部味噌』の長期熟成一年みそなど。『姫島ひじき』普通のひじきとは香り、歯ごたえが違います。そして5月のお茶は、杵築の老舗『とまや』の新茶。今の時期には欠かせません(^^♪





『中医学《中国伝統医学》』では、人も自然の中の一つであると考えます。
人は本来、自然界の流れに身をゆだねて生きています。そこで、まず『旬のものを食す』という大前提のもと、自然界をベースに考えられた非常にシンプルなものさしである『陰陽五行』を使って、人の身体・食材・調理方法などいろいろ考えていきます。
例えば、体が冷えていたら《陰》、温める食材《陽》を取り入れる。とか、季節と五臓、五味《酸・苦・甘・辛・鹹(しおからい)》の対応を考えて食材を選ぶなど、その考え方は非常にシンプルかつ理論的です。


             自家製『5月の薬膳』のテキスト

                 薬膳実習の様子





先日行った『5月の薬膳』では、初回ということもあって、『薬膳とは』といったお話から五月の薬膳の考え方、5月の献立説明,そして薬膳実習、試食という流れになりました。

5月の薬膳のメインメニュー『香草たっぷりあさりと白身魚のアクアパッツァ薬膳風』オリーブオイル、白ワインの代わりにごま油と紹興酒を使います。



『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

『推拿(すいな)』では、皆さんの身体の状態に合わせて『ツボ』を選んで刺激します。そうすることで『気血』の流れが活発になり身体の状態が良くなっていきます。

『小倉養生所』では、上海発祥の『滾法(こんぽう)推拿流派』の代表的手法であるゆらぎの手法『滾法(こんぽう)』を中心とした手法を使って施療します。


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2016年04月28日

どこでも出来る簡単ツボ養生法④

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇ストレスや運動不足による便秘
精神的なストレスや運動不足により『気』の流れが滞ると、大腸の動きが悪くなります。また、気の流れが滞ると、体内の水の流れも滞り、大腸内の潤いが低下します。

①仰向けになり、膝を立て、『大横』『気海』『関元』を人差し指・中指・薬指3本の指の腹でゆっくり揉みます。《それぞれ2~3分づつ》

◇大横:臍両傍4寸《両乳頭から真下に下ろした線とへそから真横に伸ばした線との交点にある。》左右対称にある。

◇気海:へそ下1.5寸《人さし指・中指2本分の幅》

◇関元:へそ下3寸《人さし指・中指・薬指・小指4本分の幅》


②仰向けになり膝を立てた状態で、両手のひらをお腹に重ね合わせ少し押しつける様にして、へそを中心に時計廻りにゆっくり廻す。《5分》そのあと下腹部にあて時計廻りにゆっくり廻す。《3分》


③立った姿勢で、両手のひらを腰の少し下にある『八髎穴』に当て、擦る。《少し強めに100回位、熱くなるまで》


◇八髎穴:仙骨上にある『上髎』『次髎』『中髎』『下髎』の総称。下の写真の円で囲んだ部分。

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2016年04月26日

どこでも出来る簡単ツボ養生法③

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇ストレスによる精神不安や不眠
精神的なストレスは『気』の流れを滞らせて精神不安や不眠につながります。ストレスが非常に大きなものであったり、長期化したりすると消化器に影響したり、心臓に影響したりして、体調を崩す大きな原因になります。

①立った状態で両手のひらを胸の下の肋骨の部分にあて肋骨に沿って『期門』を擦る。《3~5分》
この『期門』は、気の流れを活発にさせ、気の滞りを解消する効果の高いツボです。特にストレスなどでふさぎ込み、肩や首に力が入ってうなだれた姿勢になりがちな時に起こりやすい、咽喉の痞え≪何か詰まったような感じ≫や胃の痛み、胸脇部の脹りや痛みに効果があります。 

②いすなどに座って無理のない体勢で、足にある『太衝』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《片足ずつ、それぞれ30秒~1分位》≪結構痛いです。iconiconicon≫この『太衝』は、ストレスからくるイライラや高血圧に効果を発揮します。

③手首の近くにある『内関』・手首にある『神門』を押す。やや強めに3秒押す、3秒放して、また3秒押す、の繰り返し。《それぞれ30秒~1分位》『内関』・『神門』は、精神不安からくる身の置き所のないようなソワソワ感や不眠、パニックやうつ病などにも効果があります。


『推拿(すいな)』は、中国古来から伝わる『ツボ』・『経絡』を使った自然療法です。

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2016年04月25日

どこでもできる簡単ツボ養生法②

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

前回に続き、どこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇運動不足による腰の痛み
腰廻りの筋肉は『体を支える』といった大きな働きがあります。
運動不足で身体をあまり動かさないでいると、腰の筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、『気』や『血』の巡りが滞ってだるさや痛みにつながります。

①立った状態で両手のひらを腰にあて『腎兪』~『大腸兪』を擦る。《2~3分》  


②両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、腰を廻す。《左右10~20回くらいづつ》


③両手のひらを『大腸兪』にあてたまま、ゆっくり前屈する。腰に意識を集中してそのまま前屈の姿勢を保つ。
10秒くらいしてからゆっくり起き上がる。


④再び①と同じ動作~『腎兪』~『大腸兪』を擦る。

①~④の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり腰廻りが楽になります。


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2016年04月24日

どこでも出来る簡単ツボ養生法①



熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

今日はどこでも簡単にできる『ツボ』を使った養生法を紹介したいと思います。

◇疲労による肩・首の凝り
肩や首は、人体の構造上最も力の入りやすい部位の一つです。
同じ姿勢を長時間していることで、肩首周りの筋肉や靭帯に力が入り続けて過緊張状態になり、
『気』や『血』の巡りが滞って凝りや痛みにつながります。

①手のひら、指の腹を首に密着させて首を左右1~2分位ずつ擦る。
 《右手で右首を 左手で左首を》

②指の腹で『肩井(けんせい)』を左右1~2分位ずつ擦る。
 《右指で左肩井を 左指で右肩井を》


③首をゆっくり大きく廻す。(左右1回ずつ)

④両手の中指を鎖骨にかるく触れさせ肘を前に突き出し、肘の頭で円を描くように大きくゆっくり外廻しに廻す。(10~20回)



⑤手のひらを少しすぼめ空洞を作り肩、首を軽く叩く。(左右20~30回ずつ)

①~⑤の一連の動きをリラックスしてゆっくりやることで、気血の流れがよくなり肩首回りがすっきりします。


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