2013年11月05日 15:51
今から4年ほど前のことです。
『中医学ってなんだろう』という一冊の本に出会いました。
とても解りやすくかつ、その突っ込んだ内容に非常に説得力があり、衝撃を受けました。
今まで中医学の本をいろいろ読んできましたが、今迄の本にはない視点で書かれていました。
いつかこの本の著者である"小金井信宏先生”のお話を聴きたい!!とずっと思っていました。
10月27日日曜日、4年の歳月を経て、ついに先生のお話を聴く機会が廻ってきました。(まあ、仕組んだのは私ですが・・・)
初めに小金井先生曰く、『中医学はとても芸術性要素の強い学問だ。』と。
いきなりボディーブローです。うう~!そういった視点で視たことなかった。
小金井先生の感性というかセンスというか、凄いなあ。と率直に思いました。
また、先生の中医学に対する真摯な構えも言葉の端々から感じとれ、非常に感銘を受けました。
勉強させていただきました。
もちろん、我が推拿塾の塾生も全員連れて行きました。彼らもまた一段と、知識の層が厚くなったと思います。